アシェンたちから逃げるピクニック隊。
余計な衝突を避けたいのは理解できるのですが、ぶっちゃけ、このメンツなら黒月にも勝てたと思いますぜ。

逃げる途中には、ギャスパー社長が殺され、メルキオルが血文字を書いた現場が薄っすらと残っていて、背筋がゾワッとしましたね。やっぱり、血文字は怖えわ・・・
共和国編は、なんだかんだでアルマータの容赦なさが一番怖かった気がします。
さて、この隠し通路がつながっていたのは・・・昼間でも妖艶な踊りを披露しているポールダンスショーの会場。

子どもは見てはいけません。
純真なラピスにあんな露出が高い破廉恥な格好なんて見せられませんよ!
・・・ラピスの格好も結構露出高いな。
たまにラピスの肩出しにドキッとすることがありま・・・私はロリコンじゃありませんよ!!!!(強めに否定)


一方、彼氏には見せないようにしながらも興味津々ななーちゃん。
いつか、ポールダンサーの衣装を着て、すーちゃんに見せてあげる気満々のようです。
おいおい・・・なーちゃんのポールダンサー衣装だと!?
・・・・びっくりするくらい色気に期待できないな。(ひどい)
正直、なーちゃんよりもラピスの方が色気を感じ、私はロリコンじゃありませんよ!!!(2回目)

お店を抜けた後は、いつの間にか兄上が用意してくれていた車に乗り込み、砂丘へと向かうことにします。
兄上・・・本当に用意周到。
裏での段取りのあまりの抜け目なさに、ピクニック隊から破戒と比較されてましたね。
珍しく、兄上が本気で嫌がってましたけど。(自分を大罪人だと自称しても、流石に破戒の領域までは堕ちたくないか)

ちなみに、ここからは危険が伴うということで、マリエルは置いていくことにします。
足手まといは認識しながらも、ついていきたい気持ちを抑え生きれないマリエルに対し、「何か分かったら伝えるから」と言い、ケビンにも確認を取るなーちゃん。そして、「勿論」と淀み無く嘘を付くケビン。
ケビンが嘘を付く前提で話をふるという、このパーティにしかできないやり取りは見てて面白かったですね。ピクニック隊を見てると、裏解決屋が素直で善良な組織に見えてくるぜ。

残されたマリエルはジータ公女たちと合流。
ジータ公女はハミルトン博士の謎を解き明かすのを、ケビンたちに任せることにします。
・・・なんか、ケビンたちを後ろからつついて、わざと火中の栗を拾わせに行かせたようにも見えるのは気のせいでしょうかね。
たまにジータ公女が怖いっす。

さて、目的地である砂丘の隠されていた施設、アンティキティラ塔にたどり着きました。
・・・この塔見てると、空の軌跡の塔を思い出すなあ・・・。

歴史を感じる、古めかしい塔ですが、ところどころにハミルトン博士が設置したであろう最新の設備が設置されていました。
個人的には、こういう歴史ある建物に現代を感じさせる機械があると、歴史を冒涜しているかのように感じてしまいます。ハミルトン博士が「罪を犯している」象徴のようにも見えてしまいますが・・・それは流石に邪推ですかね?

ここはドラッグの原料に使われた竜舌蘭の生息地にもなってるようです。
・・・マジでアルマータが利用したドラッグに、ハミルトン博士が関係していたんだろうか・・・?
そうだとしたら、アルマータとハミルトン博士がつながっていたことになるけど・・・それはもう誰もかばえないほどの”真っ黒”じゃないか・・?
ということで、今回はここまで。
ポールダンスショーでの女性陣の反応で一番グッときたのは、恥ずかしがりながらも凝視しているマリエルでした。
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