界の軌跡 感想152 小悪党ジャコモの”蘇り”は誰得?

界の軌跡

大君やジャコモとの一悶着を終え、騒動の後始末をすることにした裏解決屋、警察、ギルド、その他。

・・・まあ、いつもの展開ですが、後始末をするのは騒動を起こした側ではなく、巻き込まれた側なのが、なんか納得行かないぜ。

今回、不幸中の幸いで明確に外傷を追ったのはリロイ一人。

自分から大君の正体を探っていた経緯があるとはいえ、レムナントの騒動に巻き込まれて怪我を負った形にはなるので、ちょっと可哀想だなあと思いつつ・・・

まあ、今までの因果が返ってきただけか、とも思ったり。

私も普段からちゃんと徳積まないとなあ・・・。

さて、最も心配された街の住人の混乱ですが、突然化け物たちに襲われたのに、住人たちは何もなかったかのように落ち着いて家路についたとのこと。

・・・大混乱になり、暴動が起きるよりはだいぶマシですが・・・

住人の認識が書き換えられた・・・第八のゲネシスのようにですか。

となると、エセゲネシス、もとい、アルターコアでレムナントたちが住人の認識を変えたんでしょうか。

第八のゲネシスのときに比べると、書き換えられた側の異常な興奮や攻撃性が今回は無いのが気になりますが。

そこは一旦置いといて、裏解決屋はレムナントたちの正体について、語り合います。

かつて煌都を混乱に貶めた大君!ではなく、小物な小悪党ジャコモの話が中心になりましたが。

良くも悪くも、世界の理を壊して死者を”蘇らせてる”のに、その蘇らせた死者がThe小物のジャコモということで、所長は大変困惑しているようです。

せめて、蘇ったらもうちょっと周りが喜びそうな人を選んでほしいっすよね(ひどい)

レムナントのメンバー選定基準が今のところ謎です。

そういや、ジャコモの野郎はゲネシスを使ってアニエスの体も狙ってたなあ・・・

あのクズ野郎!

あんなクズ野郎がアニエスを好き勝手しようなんて!・・・・ちょっと興奮する私の性癖が憎い!!!!

ここでカトルたちに「そんなことさせてないよね!?」と問い詰められた所長が、「させるか!」と強く否定したのが個人的には印象的でした。

なんですかね・・・保護者としての言葉というよりは「近くにいる異性」としての言葉に聞こえちゃったんですよね。・・・ここにきてアニエスのことを意識するようになったのかな?

でも、もう告白断ってるんだよなあ(複雑)

それはともかく、ちょうど様々な組織がいる状況なので、情報交換を行いたいところですが、MKや黒月は宇宙計画の準備のためにアンカーヴィルを離れないといけません。

・・・この状況でも、あくまで宇宙計画優先ですか。

そして、その宇宙計画は、裏解決屋の貴重な助手も引き抜いていきます。

アニエスがここで離脱だと・・・

嫌な予感しかしねえ・・・。

ということで、今回はここまで。

これはあれですね。

セレモニー中にヴァンが潜入して、「会わせてくれ!愛しのアニエスに!」って宣言する流れですね。(多分違う)

出典:「FF9」

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