破戒との”情報交換”は続きます。

本題であるレムナントよりも前に、結社のことについての情報を探ってしまう裏解決屋。
現在の明確な脅威度は結社のほうが上でしょうしね・・・。
結社の現在進行中の計画である”永劫回帰計画”。この名称は文字通りだと破戒は言います。
”永劫”・・・この言葉の意味を、私は”永遠”と同義だと思っていたのですが、永劫の厳密な意味は”非常に長い年月”。際限がない未来を表す永遠とはちょっと違いますね。
非常に長い年月へと”回帰”、帰って来る・・・永劫は捉えようによっては私達が生きている”普通の世界”という意味にも聞こえますが・・・。

今まで結社の進めてきた計画は3つありました。
リベールで起こした福音計画
クロスベルと帝国で起こした幻炎計画
そして、今回、共和国を中心としている(?)永劫回帰計画
どうやら、この後の計画もあるそうですが、それは破戒も含めて結社のメンバーには知らされていないらしいです。
知っても「意味がない」と。

ここは、正直、ちゃんと理解できてないかも知れませんが・・・
この先、おそらく近い将来、”何か”が起こると。
結社の計画はその”何か”に備えていたもので、その”何か”の結果がすべて。
なので、その先の計画を今伝えても意味がない・・・ということでしょうか。(あんまりしっくりは来てないですけど)

ちなみに、破戒曰く、教会もその”何か”が起こることは知っているとのこと。
教会と結社は、その”何か”に対しての対応が違うだけで本質的には一緒だ、と破戒は言いたいんでしょうかね。
教会と結社の類似点については私も考えたことがあります。
特に、教会が信仰するエイドス(空の女神)と結社のメンバーが崇拝する盟主は似てるなと直感的に思ってました。
二人は同一の存在・・・ということはあるんでしょうか。わたしたちの世界の2大宗教の神も本当は同一の存在と言われているように。

さて、ここでようやくレムナントの話題となります。
レムナントとは何なのか。
過去に人間を蘇らせ、あり得ない(未来の)技術を使う存在。
所長は奴らを今の世界の理を乱す存在と認識しているようです。
所長だけがそう感じ取れたのは、自分の中にも”世の理を乱す存在”がいるからでしょうかね・・・。

破戒曰く、レムナントの目的は”特異点”を構築すること、らしいです。
出たよ、特異点。
最近の軌跡シリーズでよく使われるけどイマイチピンとこねえ言葉!(それはお前の頭が(ry
ここでは正常な世界に歪な楔を打ち込むことを意味しているようです。やっぱりピンとこねえ!
しかし、レムナントの姿勢はあくまで”受け身”であり、自分たちから能動的に世界をどうこうしようとは思っていないようです。


あくまで大統領の宇宙計画の結果次第とのこと。
ここも解釈があってるかはわかりませんが、レムナントは今、もし自分たちが歴史に選び直された場合の準備をしている、ということでしょうかね。
歴史に選び直される・・・歴史を改変させられると言ってるのでしょうか。
そういえば、前作ボスの目的もそうだったような・・・。
あと、宇宙計画の”何か”とさっき言ってた「このまま進んでいけば起こる”何か”」は同じ意味で言ってるのか・・・?
もうちょっと分かりやすく喋れや!破戒!!!!(言ってもしょうがない文句)

ちなみにイクスがレムナントに取り入られたのは、ADに魅入られてた住人たちと一緒だと言います。
白でも黒でもない中途半端な人間にとって「新たなる夜明け」という新世界を匂わせるフレーズは魅力的だったんだろうと。イクスもその魅力に逆らえなかったんだろうと。
・・・偶然なのかもしれませんが、白でも黒でもない中途半端な人たちの拠り所であった裏解決屋と、「新たなる夜明け」はちょっと似てますね・・・

ただ、イクスには「新たなる夜明け」に魅入られるように仕向けた黒幕がいるようです。
へ〜。ほ〜。
詳しいですねー!破戒!
アルマータの時みたいに、レムナントも本当の本当の元凶はお前だったとかいうオチじゃねえだろうな、オイ。
ということで、今回はここまで。
破戒の話で感想を何回も使いたくないんですけどね・・・。
こいつ、割と重要(そう)な話をたくさんするもんだから・・・。
PR
コメント