破戒の話を一通り聞き終わった後、まるでタイミングを測ったかのように異変が起きます。

俺の右手が・・・疼く!(違う)
どうやら、ヴァンの中の魔核が異常な反応を示したようです。
・・・ヴァンの魔核って休眠状態じゃなかったんでしたっけ? あの辺り、良く分かってないんだよなあ・・・。
とにかく、ヴァンの魔核が反応したということはつまり、以前の首都でも起こったパンデモニウム化が起きたということ!

街に出てみると予想通り、多くの人の時間が停まっており、町中で悪魔がそこら中に現れていました。
ただし、以前のパンデモニウム化と違うところは、停まっている人物にヴァンの顔見知りも混じっていたということ。
ヴァンと関わりがあれば、その人の時間が停まらないという以前の”ルール”とは明確に違っています。

つまり、ヴァン以外が起こしたパンデモニウム化だ、とベルガルドは予想してましたね。
・・・前のパンデモニウム化は”ヴァンが起こした”っていう認識なんだ。
私は、所長が利用されて起こされたパンデモニウム化という認識だったけど・・・
まあ、それはいいか!
ともかく、この現象を解決するために、現象の元凶でありそうな市庁舎へと向かいましょう!

・・・お前もついてくんのかい。
破戒がパーティメンバーに入ることになりました。
大丈夫? 市庁舎についたら、裏解決屋全員、毒で倒れてるなんてないよね?(破戒なら普通にやりそうで怖い)
ちなみに、破戒はプレイヤーでは操作できないゲストキャラ扱いだったのですが、雑魚敵のトドメの半分はこいつがやってくれました。マジで強え。

記者のエドウィンとジョルダーノも”動ける人間”みたいです。
動ける人間と停まってる人間の違いが本当にわからないですね・・・。
ちなみにヴァンとは縁が薄いはずの黒月の受付も動ける側でした。・・・共通点が全然分からねえ。

エドウィンに関しては、意味深な発言もしてましたね。すごく抽象的に。
お前、記者なら、プレイヤーにもっとわかりやすく説明するように心の声を発しろよ!(無茶振り)
”思い出しそう”ですか・・・過去に似たような経験をしていた? でも首都のパンデモニウム化にエドウィンはいませんでしたよね。もし、いたとしても、そのときにはヴァンと面識がなかったので停まっていて記憶がないはずですし。
もう一つ、”僕ら”という表現も気になります。この現象に巻き込まれたこの街の住人全員を指してるのか、それともこの状況で”動けている人間”を指してるのか。なんとなーく、後者に近い意味で言ってるようには感じました。

ギルドのメンバーで動けているのはアルヴィス、レジーナとこの二人。
また、受付のレガードも動けてましたね。
レガードやアンジュが動けている・・・この二人と関係している人物・・・
今回のパンデモニウム化の元凶は・・・ヨルダとともにレガードを襲ったことのあるイクス?
・・・でもな・・・エドウィンやフレデリカ先輩が動けてるのはなぜなんだ・・・? 軽く喋ったことがある可能性はあるけど・・・しっくりこない。

そうやって無い頭で無駄な考察を繰り広げているうちに、市庁舎へと到着。
今のところ、不気味なくらいきれいな市庁舎ですが・・・
ということで、今回はここまで。
・・・「陽だまりのアニエス」の件といい、エドウィンがなーんか引っかかるんですよね。レムナントに関する大事な鍵になりそうな予感・・・。
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