今回は謎の少女のメメントオーブ・・・
まあ、完全にリゼットのことですけどね。
もっと言えば、おそらく”未来”の世界のリゼットの話・・・のはずです。

リゼットが過ごした”時代”は、何かの戦いの後で荒廃しているようです。
おそらくこの場所は未来のアンカーヴィルのはずなので、「戦乱」という言葉から、共和国がどこかと戦ったということなのだと推測できます。
しかし、その戦った敵とは何か?
普通に考えれば長年の宿敵である帝国が考えられますが、Ⅶ組達の奮闘で共和国との全面衝突をすぐに収束させた帝国が再び共和国と戦うのは少し違和感があります。というか、閃の軌跡をプレイした身としては、それは悲しい。
とはいえ、帝国以外で共和国と戦える力を持つ国は存在しない。ということは・・・どういうことだ?(敵が推測できねえ)
あと一つ。
戦乱後のはずなのに、「鈍色の空」になっているのも気になりますね。もう戦闘はないはずですが。
・・・戦いのせいで世界の環境が変わった、ということでしょうか?

そんな中でたくましく生きる少女。おそらくはリゼット。
注目したいのは、彼女の名前、そして彼女の祖母の名前が、例の聞き取れない言葉になっていること。
この言葉は大陸の”外”の言葉だと思っていましたが、おそらくここは共和国のアンカーヴィル。大陸の”外”ではありません。
なのにリゼットの名前は聞き取れない・・・大陸の”外”とは通常世界の理の外(今回では未来のリゼットの名前というあり得ないことがら)を指しているのでしょうか?
名前以外は聞き取れる言葉なのも不思議ですね。・・・聞き取れない言語というのは、言語そのものが異質で聞き取れないのではなく、誰か意図してシークレットにしているようにも感じてしまいます。
・・・Falcomスタッフが伏線を意味深に隠すために使ってるだけなのかもしれませんが。(流石にメタすぎるか)

さて、リゼットは現在同様、頭脳明晰だったらしく、中等教育までの範囲は難なく理解できている様子。
彼女の先生は、リゼットに高等学校へと進んでほしかったようですが、この時代ではそれは難しいことのようです。
・・・ということは、本来ならこのリゼットは高校生相当(アニエスと同じくらいの年齢)だということでしょうか。リゼットの”現在”の年齢とMKに拾われた時期を考えると、ここからまもなく、彼女は”現在”の時代に来たということ・・・なのかな?

ちなみに、性格は今のリゼットとだいぶ違います。
明るく、思春期の女の子らしく色恋にも興味津々。
”現在”のいつも冷静沈着、大人のリゼットとはかけ離れていますね。
”現在”の彼女の性格はあくまでMKに拾われた後に形成されたものということでしょうか。
しかし、このリゼットと”現在”のリゼットの性格があまりに違いすぎるので、ちょっと違和感があるような・・・

彼女の家には看板があるようです。
ここを強調しているということは、アンカーヴィルにある看板がある建物を示唆しているということ(多分)
となると・・・この時代のリゼットの家は黒猫の夜亭だと推測できます。
明らかにリゼットの親族(先祖?)らしきシャノンちゃんも黒猫の夜亭で働いてますからね。
ただ、そうなると、黒猫の夜亭を拠点にしていたグリムキャッツはどうなったのかという興味も湧いてきます。

そして、メメントオーブの記録はリゼットのコネクトイベントで垣間見えた”記憶”と繋がります。
このおばあちゃんが・・・シャノンちゃんの可能性はあるのかな?
もしそうなら、普通の女の子だったシャノンちゃんの息子(リゼットの父親)が猟兵をやっているというのは環境が劇的に変わりすぎてびっくりですが。
こんな感じで、このメメントオーブは終わりました。
・・・うん。
この後がメッチャきになるんですが!?続きないの!?(しょうがない)
ちょっと、短く終わってしまったので、リィンのコネクトイベントを追加します。

リィンはトワ会長とアルと一緒に龍來を観光します。
やっぱり、このパーティだけちょっと緊張感がないな(笑)
アクティビティに熱中するアルが可愛かったですねえ〜。
ジト目が懐かしかったです!

そして、占いで凄まじい女難の相があると言われた灰色の剣聖。
うん、知ってますけど、それが何か?(軌跡シリーズのファンなら周知の事実)
リィンはいつか、本当に女性に刺されないかが心配です・・・。
まあ、アニエスやエレインのような重い女性は周りにいなそうだから、大丈夫かもしれな(ry
・・・あえて言うなら、妹が重いか。
ということで、今回はここまで。
やはり、リゼットの性格が”現在”と”未来”で全然違うのが気になりますね。
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