界の軌跡　感想177　まだまだいるよ！レムナント！

守護騎士の凸凹コンビとシェリド殿下たちとの戦闘に勝利したケビン率いる新ピクニック隊。

聖痕持ち二人に言われても説得力ないぜ・・・・。

聖痕の数だけだったら同じですし、戦力はそう変わらないんじゃないかな！

・・・ピクニック隊側に銀と黄金蝶がいるのはずるい？　まあ、そこは置いといて・・・。

とにかく、ハミルトン博士への断罪を邪魔するものはいなくなった！、と思いきや土壇場になって今度はすーなーがケビンを止めに入ります。

やっぱり、その辺りはこの場に来る前に話をつけとくべきだったと思うぜ、ケビン・・・。

最後の最後まで味方に素性を明かさずに秘密裏に白面を暗殺したときと比較すると、やはり詰めの甘さを感じます。あのときのケビンだったら、すーなーをどこかに隔離してからハミルトン博士の断罪を行うくらいのことはしそうですが。

・・・いや、あのときのケビンならそもそもすーなーにハミルトン博士の断罪の件は隠しておき、別の理由で協力させておいて最後に裏で博士を始末する、みたいなことを普通にしそうですね。それこそ空の軌跡SCの時みたいに。

まあ、白面のときと違って、今回の仕事に対して躊躇いがある、というのもありそうですが。

ケビン自身もこれが本当に正しいと判断しかねてるのか、口調は鋭いながらも断罪の前の口上が長くなります。ハミルトン博士の真意を確かめるように。入念に自分の覚悟を決めるように。

・・・うん。

ケビンがすごくあっさり始末した白面がいかに救いのねえクズ野郎かを改めて実感できるぜ！

そんなこんなで少しばかりの硬直状態が続くと、そこにハミルトン博士を守ろうとする新たな勢力が割り込んできました！

まだ、他のメンバーが居るのかよ、レムナント！

教会の守護騎士なみの人数いるんじゃねえか！？

もう、覚えられねえよ！私！（そこが一番心配）

割り込んできたレムナントは合計で３人。

こちらの軍刀使いと、

こちらの魔導使いと、

こちらの騎士剣使い。

なるほど、なるほど・・・

その剣、どこかで見た覚えがあるんですが、気の所為ですかね？

あと、この三人の正体、完全な初対面のはずだけど名前は知っているような気がするんですが気の所為ですかね？

まだ正体は確定してませんが、ハミルトン博士の過去を見た後だと、レムナントにこの三人がいるのは納得ですね。個人的にアルマータよりはずっと納得感がある。

ちなみに、彼らはハミルトン博士を守りにきたことは間違いないようですが、ハミルトン博士が指示したわけではないようです。

レムナントの助太刀に驚いてこそいませんでしたが、「ああ・・・あなた達はこちらに来たんですか」という反応を見せていました。

百歩譲って罪悪感から自分の生死に執着がないのは理解できるとして、これだけ大掛かりなことをやった割に世界の行く末にもそこまで興味なさそうなのは、少し引っかかります。

さて、再び硬直状態となり、タイムアップ。

ロケット発射の時間になりました。

敵、味方関係なく、大統領の宇宙計画の成否を見届けることになります。

・・・しかし。

ケビンたちがレムナントに背を向けてロケット発射を見る構図は中々シュールだな（笑）

ということで、今回はここまで。

いや〜。ここでレムナントのメンバーが更に追加ですか！

次回作への布石が多くて嬉しいなあ！！！（今作で終わることは完全に諦めた）

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