首都に戻ったヴァン達。
彼らを待っていたのは、レンちゃんからの伝言(ビデオメッセージ)を預かっていたオデットとアルベールでした。

レンちゃんからのビデオレターから下記のことを伝えられました。
・今のレンちゃんやアニエスの状況など。(アニエスと引き離されて、自分は軟禁。おそらくハミルトン博士やドミニクさんが手を組んでいる)
・アニエスが今どこにいるかの推測(大統領府の地下区画)。
・アニエスの誕生日プレゼントも忘れずにね♪
すごい・・・
軟禁された状況で裏解決屋が知りたいことを端的にまとめて伝える&今後の方針まで暗に示してくれたぜ。
しかも、アニエスの誕生日まで気を配る余裕っぷり。
久しぶりにレンちゃんの天才少女っぷりを感じましたね・・・。
「助けて」じゃなくて「待ってる」と言うところもレンちゃんらしい余裕と、裏解決屋への信頼が見えて好きです。
この場面で結社の後輩であるヨルダがレンちゃんのハイスペックぶりにドン引きしてたのが面白かったですね。君も大概、ハイスペック少女なんだけどね・・・。

大統領府へと車で移動する裏解決屋。
その際に、マクシムに呼び止められた、この場面が好き。
ヴァンが「先に車の準備しろ」と言うかのように、アーロンに愛車の鍵を放り投げる場面。アーロンへの信頼が余計な言葉抜きで表現されていて、見てて気持ちいい!
アーロンが何も言わずに、表情だけで応えていくところもいいですね!(軌跡では珍しい表現と演出だなと思いました)
マクシムからの話は「今日、自分が父親だとユメに明かそう」というもの。

このあたりの会話のテンポは本当に好きです。
言葉は短いながらも、ヴァンの嬉しさがにじみ出ているのが感じました。
やはり自分は「削ぎ落とす」表現が好きなんだな、と思った場面でもあります。
さて、学生たちとネイトの協力も得ながら大統領府への侵入を試みます。

その学生たちを含んでも、一番自身なさそうなのがネイトなのが笑いましたが。
大人で警察なんだからしっかりしてくれよと思いつつ、ネイトを見てると和んでしまうのが悔しい(笑)
愛されキャラというのは存在するんですねえ・・・自分はそうはなれないのでネイトのようなキャラを見てると羨ましく感じます。
というのはどうでも良いとして、大統領府侵入作戦開始!

侵入シナリオとしては
・学生たちが怪しい仮面がいると警察に通報。
・ネイトがその捜査で来たと大統領府前の警備に伝える。
・眼の前で仮面の集団(偽装映像)を登場させて逃走、警備の者たちの注意を引く
・その隙にヴァンたちが大統領府の隣の敷地からヨルダの影で潜入
というもの。
シンプルながらも、これなら引っかかるかもな・・・と思うくらいに個人的には説得力のある作戦でした。学生たちもちゃんと戦力になってるところが、感心しましたね(お前は何目線だ?)

その後はジュディスの怪盗スキルや、カトルやリゼットのITスキルを使ってレンちゃんがどこに軟禁されているかの情報収集、その部屋のロック解除を手早く進めていきます。
・・・改めて、裏解決屋はスパイ組織として活躍できるんじゃねえかな?(裏にも顔が広いし)
さて、囚われし姫君(レンちゃん)を救出しに行きますか!

この姫君。囚われた身でめっちゃ仕事してるんですけど。
ここの言動が、できるキャリアウーマンのそれなんですよ・・・。

ちょうどタイミングよく大統領府の機密情報セキュリティを突破していたレンちゃん。
・・・カトルやリゼットと比較しても、この子は頭2つくらい抜けてる気がするぜ・・・。勝負できるのはティオやラピスくらいか? ラピスは流石に卑怯かな・・・。
ちなみにネットワークを遮断されてるはずの彼女ですが、結社のネットワーク(星辰)を利用して機密情報へのアクセスを試みたとのこと。・・・利用できるもんは何でも利用する精神、やっぱりレンちゃんは遊撃士より裏解決屋に向いてるぜ!(真面目にそう思う)
囚われの姫君もとい殲滅天使という強力な戦力を加えて、アニエス救出に向かいます。

お!
エステル(義姉)の口癖をレンちゃんが使ってる!(テンションUP)
エステルが見てたら、すごく喜んでただろうなあ(笑)
ということで、今回はここまで。
レンちゃんがレンちゃんらしさを存分に発揮した今回。
「そうだよ!これが見たかったんだよ!」とプレイしながらメッチャ興奮しました!
PR
コメント