ミラベルから明かされたリゼットの衝撃の事実。
体の9割を失った彼女を生かしていたのは、今から50年後の技術でした。

その技術が度を越しているMK社の技術のもとになっているということですか・・・。
未来の技術を先取りしててずるいぜ!・・・と思うよりも、それらを理解し、これだけ応用していることに素直に感心します。リゼットを入れた生命維持装置だけで、よくもここまでいろんな発明を・・・
・・・いや、流石にその生命維持装置だけじゃ無理では?
MKは他にも未来の技術を得るソースがあるんじゃないでしょうか。もしかしたら定期的に未来の技術に接触する方法を編み出してるなんてことも・・・MKのその辺りを考察しだすと面白いですね!
あ、ちなみに、ミラベルには勝利しました。(あっさり)
これで、ようやくアニエスを救出することができる・・・

と思ったら、どこかに消えてしまったアニエス。
救出したと思ったら、また消える・・・
お前はピーチ姫か!?
というバカみたいな感想はどうでもいいとして、最終章になってチートっぷりを発揮しているレンちゃんのお陰でアニエスが軟禁場所から消える直前の映像を見つけることができました。

どうやら、アニエスはドミニクさんに頼んでヴァンたちの助けを待たずに自ら抜け出したようです。
・・・裏解決屋がここまで来た意味は!?とツッコミそうになりましたが、アニエスの覚悟が決まった雰囲気がそれを許さなかったですね。
ここで「(ヴァンから受けるかもしれないお叱り方法が)拳固よりもビンタのほうがショックがでかい」と言っているアニエスがなんだかエモかったです。何故エモいのかは正直自分でもよくわかりませんが、何か乙女心というものが伝わってきました。
それと同時に「アニエス=悲劇のヒロイン」という言葉も頭に浮かんできましたが・・・。


いや、意外に余裕あるのか? これ?
ヴァンに振られてからのほうがアニエスが恋心を素直に出すようになったような・・・
失恋すら、ヒロイン力を高める糧とするアニエスさん・・・強すぎるぜ。
私の推しのエレインにも、負けずに頑張ってほしい!(素直にそう思う)
と、そんな馬鹿なことを言っている間に、アニエスは白いコンパクトでグリムキャッツになったドミニクさんと一緒に軟禁場所から脱出します。

白いコンパクトはアルターコア同様、ハミルトン博士が作ったオリジナルのコピーのようです。
アルターコアと同じ、次元を超越した移動が可能なようですね。
ゲネシスの次はグリムキャッツのコンパクトのコピーですか・・・ハミルトン博士がそれを作れること自体、いまさら驚きはないですが・・・
どちらも色を白にしているのはなにか意味があるんでしょうか?
ジュディスがやけに「白い」ことを強調していたのも、ちょっと引っかかりました。
さて、目的(アニエス)がいなくなり、動揺する裏解決屋にある方から誘いが入ります。

地下施設の奥へと居座る大統領、もといアニエスのお父さん。
娘がいなくなったことへの動揺もなく、ヴァンたちを自分たちのいる場所に誘います。
大統領・・・
だったら、早く誘ってくれよ!
ここにくるまでにメッチャ戦闘したり、トラップ解除したりしたんだけど!!!!
それこそ骨折り損じゃねえか!?
という不満はありつつも、アニエスがいなくなった今、大統領に直接話しを聞きに行くくらいしか選択肢はなさそうですね・・・しょうがない、行ってやるぜ!
そのかわり大統領の左にいる最強お兄ちゃんは大人しくしといてね!裏解決屋と戦おうとしないでね!(フラグ)
ということで、今回はここまで。
ドミニクさんのコンパクトが白になった件。
ハミルトン博士がアルターコアとともに「これは偽物」という戒めもあって、わざと白くしたのかなとも思いますが、

わざわざ、グリムキャッツのカードまで白くしたのは不思議なんですよね・・・。
ハミルトン博士がこのカードを作ったとは思えないし、白くしたのはやはりドミニクさんの判断でしょうか。・・・「自分はハミルトン博士の味方」ということを強調したかったのかな?
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