この土壇場においての”ルネの裏切り”。
大統領と契約中のMKはルネを速やかに制圧します。

が、それに対してルネはどこかで聞いたような詠唱を唱え・・・

白いグレンデルへと変身しました。
なん・・・だと・・・
白いグレンデルって・・・
お前だったのかよ!ゲームの予告ムービー見たときから、絶対にアニエスが変身した姿だと思ってたのに!
それか、大穴でエレインかなと思ってたんですが・・・まさかのルネとは。
これ、絶対に、Falcomはミスリード狙ってましたね。間違いない。(何故か断定)
ちなみに「シャダイ」はイスラエルの神の一つで「全能の神」「満たす神」を指すらしいです。

この白いグレンデルに対し、ヴァンもグレンデルに変身し応戦。
ヴァンの「お前の裏事情とカウントダウンを止める方法を教えてもらう」という宣言に対して、ルネは「だからお前は甘い」と返します。
「今更カウントダウンを止める方法を考えている」のが甘いのか、「息の根を止めようとはせず、何かを聞き出そうとしている」ことが甘いのか、何に対して甘いと言っているのかはちょっと気になりました。
・・・あと、そもそもルネがグランドリセットのカウントダウンの止め方知ってるのか?というのも気になりましたが。

戦闘がある程度進むと、ルネとヴァンは宇宙空間へと戦闘の場所を移します。
何で宇宙空間に来れたのか、宇宙空間でもグレンデル状態なら生きれるのか、など細かい疑問はいくらでもありますが、宇宙空間でのバトルというシチュエーションが最高なので別に良いでしょう!(興奮)
「人は神を殺せなかったが、夜明けは必ず実現する」と口にするルネ。
・・・大統領の計画が成功するなら、それに越したことはないという考え方ではあったみたいですね。
続けて「たとえ何を捨てようとも・・・のためにも」とも言っていました。ルネも誰かのために行動しているということでしょうか? ルネが特別大切に思っている人間と言えば、ヴァンやエレイン以外にはいないような気もしますが・・・あと考えられるとすれば、ルネの母親?

それにしても、宇宙空間を次々と移動しながらの戦闘は本当に格好良かったですね。
軌跡シリーズもこのような表現ができるようになったのか、と謎の上から目線の感動を覚えました。
ルネとの戦闘が唐突に始まったので、プレイヤーである私が戦闘中に「よっしゃあ!!やったるぜ〜!!!」という感情が乗り遅れてしまったのは残念でしたが。

そして、宇宙空間の戦いが終わって、最後はまた裏解決屋でルネに挑む展開も個人的には残念。
ルネとはヴァンとの一騎打ちで勝負させてほしかったですね。
まあ、今後、少なくとも後一回は再戦することになるでしょうから、その時までに取っておきましょうか。(お馴染みのメタ読み)
(なんかレンちゃんが戦闘不能になっておりますが)ルネとの戦いになんとか勝利!
戦闘終了後の演出でも裏解決屋全員総掛かりでルネを倒しに行きます。(ここの演出、ベタだけど好き)
しかし、

教官、姫という最強人類やグレンデルを瞬く間に圧倒するグレンデル・シャダイ。
少し未来の自分を召喚して、一斉に攻撃を加えたとのこと。(アルターコアの力?)
・・・そんなんズルじゃん。勝てるわけないじゃん。

グレンデル・シャダイの完全勝利となり、ルネはグランドリセット直前で「時間だ」と口にします。
ちくしょう!ルネ、お前!
ゾルガとの戦闘のときにもこの力使ってくれよ!(RPGあるある、味方のときに敵の時の力を使ってくれない)
ということで、今回はここまで。
口ぶりや時間を超越する力を使ってることから、ルネは間違いなくハミルトン博士たちの仲間であることが分かりますが・・・
またしてもカラーは”白”ですか。・・・白という色に何か意味があるんでしょうか?
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