バカ息子が家から出てきたので尾行してみます。
今作も尾行モードがあったのは嬉しいです。
これぞ裏解決屋の仕事!という感じがして、尾行が好きなんですよね。
ちなみに今作の尾行モードは尾行される側が急に振り返ったりするなど、難易度が上がって、やりごたえが増していました。
その後、バカ息子(ジェフリー)が地下空間(?)に入っていくところを確認し、ヴァンたちも入ります。しかし、そこには魔獣がうようよ。
地下空間に入ると急に魔獣がいるなあ・・・。至極当然か(軌跡脳)
魔獣との戦闘は不可避なのでヨルダの力も借りることに。
ヴァンに頼られたのが嬉しかったのか、妙にやる気満々でしたね。かわいい。
自分が有用な存在だと示したかったのか、わざわざ助手たちを比較対象にしてきます。
さて、地下空間を進む道中、ヨルダのイクスとのすれ違いについてより詳しく聞くことが出来ました。
ヨルダは結社に入って「不必要な殺生」をしなくても良くなったことに心地よさを感じていましたが、イクスはそんなヨルダに反発。
結社の要請をより惨たらしくこなすようになり、ついには関係のない人間も手に掛けようとしたところをヨルダに止められます。そこで、イクスは更に激昂。
「今までの殺しも、ヨルダは仕方なく自分に付き合ってただけなんだろう!」と。
・・・反抗期の子どもが母親に反抗しているように見えましたね。前作から思ってたけど、イクスは精神的に子どもだなあ。(実際、子どもだけど)
しかし、この双子の「人を殺めることに対するスタンス」は、むしろイクスの考えのほうが近い印象でした。関係ない人間が死んでも知ったことかと。実際ヨルダもネメス島で一般人巻き込んで反応兵器を発動させようとしてたわけですし。
もしかしたら、双子で行動するのが当然になっていたことで、ヨルダはイクスの強い言動に無意識に引っ張られていたのかもしれないですね。結社に入って自由を得たことで、ヨルダからイクスへの無意識の依存が薄まった結果、ヨルダ本来の考えが表に出るようになったのかもしれません。そういう意味では「ヨルダは仕方なく自分に付き合ってた」というイクスの意見もあながち的を得ているのかな・・・。
ヨルダはヴァンと一緒に夜回り出来たことを「楽しかった」と素直に口にしました。
また、自分たちでも「普通」に寄り添えるヒントを貰えたとも。
やっぱり、ヨルダ自身は「普通の生活」に憧れがあるんですね。
ヨシュア、レンちゃん、すーなーを見てる身からすれば、ヨルダが「普通」になれる可能性は十分にありそうですが・・・。
イクスはどうですかね・・・生意気だからなあ(そこかよ)
と、そこに突然!
暗渠で襲いかかった透明になれる化け物がヴァンたちに襲いかかってきました。
!!!
ヨルダの絶対領域が光る!(そこじゃねえ!)
裏解決屋+エレインでどうにか退けた怪物相手にヴァンとヨルダの二人では対抗できるわけもなく、絶体絶命のピンチ!
しかし、
そこにレンちゃんと痴女・・・リーシャが助太刀に!
うおおおお!!!!! 今作で一番盛り上がってキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
良いですね! このパーティ! なんというか、めっちゃダークでハードボイルドな感じがします!
半分は未成年の女の子だけど。
この魅力的なパーティで怪物を退けることに成功。
良かった良かった・・・ところで・・・なんでこの二人がここに?
ヨルダ、可愛いいいいいいいい!!!!!!
良いねえ!普段クールぶってる女の子の赤面は、心の清涼剤+興奮剤だぜ!(おまわりさん、こいつです)
どうやらレンちゃんは遊撃士教会からの依頼で、リーシャは黒月からの依頼でこの場所が怪しいと突き止めて来たところ、偶然ヴァンたちと遭遇したようです。
丁度いいので、このパーティでジェフリーを追いかけることにします。
ちなみに、この三人をフィールドバトルで使用してみた感想なのですが、
レンちゃん>ヨルダ>リーシャの順で使いやすかったです。
レンちゃんはスピードがあるので先手を取りやすい。
ヨルダの攻撃は飛び道具的な要素があるので、初手を当てにくい感じがしました。その分、攻撃方法がトリッキーなので面白かったです。
リーシャは・・・初手の攻撃のタメが大きい。そんな振りかぶるんじゃねえよ。その間に攻撃されちまうよ・・・でも一撃の攻撃力が高いのはリーシャですかね。
まあ、アクションゲームほとんどやらない私の感想なので合ってるかは知らないですけど(じゃあ、なんで語った)
ということで、今回はここまで。
全く、どうでもいいことですけど・・・このパーティ、全体的に色味が暗いな。
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