今回も4spgの依頼を受ける裏解決屋。
依頼はあのクレイユ村の事に関する少し重い話となります。
クレイユ村を復興させるための多額の寄付金。
その大量のお金と、寄付を募っていた代表が、同時に消えてしまったということでした。
あ〜・・・それはその代表がやりやがりましたね・・・ととっさに思ってたのですが、クレイユ村の生き残りであるカイナは代表がそんなことをするとは思えないと反論します。
実際にその代表の跡を追っていくと、彼は黒芒街で顔役(ギン婆さん)にコンタクトを取ろうとしていました。
なんと、寄付金は詐欺で全部取られてしまったとのこと。
おいおいおい! 迂闊すぎるだろ!とは言えないくらい、相手のやり口が巧妙でした。
政府の役人を装い、クレイユ村の寄付金が実は私的目的でお金を集めている寄付金詐欺だと言いがかりをつけ、潔白を証明するためには全部お金を用意して渡せ、と迫ってきたようです。
まあ、滅茶苦茶大きな金を現金で渡したのはどうかと思いますが、この手口だと引っかかってもしょうがないかもしれません。
私なら、絶対に引っかかる。(人に騙されやすい人間だと自覚しています)
しかし、クレイユ村の寄付金を狙うとは詐欺の中でもかなり卑劣。鬼畜生に堕ちたと表現しても良いかもしれません。
あの、名物暴走他責性悪ババアでもここまではやりませんよ。
・・・いや、やるか。あのババアは。
ということで、その名物婆さんが裏にいるんじゃないかと疑っていたのですが・・・
黒幕は斜め上、いや斜め下の小物でした。
お前・・・何故生きてる!?
私の世界線ではアルマータに殺されてたはずなのに!(そこは・・・突っ込んではイケナイ)
小物三兄弟の末っ子、どうやら昨夜のジェフリーと同じような感じで暴走していました。
多少暴走したところで、小物は小物なので簡単に撃退できましたが(辛辣)、小物のこいつすらもこれだけ大きな詐欺を行うように変貌してしまったことは、ちょっとまずいかもしれませんね。
首都イーディスの治安が悪くなるかもしれない・・・もともと結構悪いけども。
それはともかく、今回はギン婆さんの情報網にかなり助けられました。裏口座に現金が流れていないことを確認するという、CIDでも苦労しそうなことをいとも容易くこなしていましたね。
本当、頼りになるぜ、顔役!
・・・もっと早くに正体を明かして手助けしてくれれば、黎の軌跡Ⅰ、Ⅱのときの裏解決屋の業務ももっと楽になれたのでは・・・(チクリ)
「甘ったれんじゃないよ!」とお叱りを受けそうですけどね。
とりあえず、ギン婆さんは早くタバコ屋に戻ってください。
マジで屈強な男ばかりが被害にある通り魔事件が旧市街で起きかねないので。
そのまま黒芒街を巡っていると、百合大好き(見る専)シスターがヨータくんの家庭訪問に来ていました。(よう来れたな)
スピリタス? あ〜、それならシスターがいくら飲んでも大丈夫だね!
・・・え? 大丈夫でしょ?
だって、スピリタスって水でしょ?(ぐらんぶるで得た知識)
ちなみにシスターはアルコールよりもやばいものに飲まれそうになっていました。
聖職者を風俗に誘うんじゃねえ。
ミストレスさん、黒芒街で数少ないまともな人だと思ってたけど、やっぱりこの人も危ねえわ。
黒芒街を出て高級ホテルを訪れると、初代グリムキャッツで現在は大熊という時の流れの残酷さを体現するドミニクさんと映画監督のラム監督が話し合いをしていました。
・・・この人なあ・・・なんか胡散臭いんだよなあ。
メガネをかけた優男、ってだけで大分怪しいのに(軌跡脳)、特に作中で大したことしてないのにやたら出番が多いんだよなあ・・・。
あと、マクシムのライバルであるレーサーのアスランもその場にいました。
爽やかイケメンという私の嫌いな人種でしたが、今は結構好き・・・というか応援しています。
いかんせん、前作での侵食で暴走したマクシムからの仕打ちがあまりに理不尽でしたからね。流石にあれは可哀想だったぜ・・・。
今後のマクシムとのレースでも、アスランを応援してるぜ!
ということで、今回はここまで。
・・・黒芒街のミストレスさんのお店。
一度、体験してみた(ry
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