界の軌跡 感想95 嘘だろ・・・。これでエレインが負けることあるの・・・?

界の軌跡

今回はコネクトイベントの感想。

界の軌跡では複数のコネクトイベントをまとめて感想を書くようにしてるのですが、このコネクトイベントだけは一つのコネクトイベントを一つの感想で書かせていただきます。

・・・エレイン推しとしてはそうせざる負えない・・・。

アラミスの警備強化の相談を受けたヴァンとエレイン。

遊撃士のエレインはともかく、裏解決屋という怪しげな職業のヴァンにも依頼するのは、やはり当時の先生からの信頼が厚いからなんでしょうね・・・。

学生時代から人誑しだったか、所長。

二人きりで学校を回るという状況が気を緩ませるのか、いつも以上に軽妙な軽口をたたきあう二人。

この時点で私はこう思ってましたね。

出典:「葬送のフリーレン」

正確には「より戻せよ!」なんでしょうけども。

その後も、軽口の叩き合いという名のイチャイチャが止まらない二人。

出典:「葬送のフリーレン」

今回はザインさんの仕事が多そうだぜ・・・

しかし、話を聞くだけで普通のラブコメ作品よりも、ラブコメしてるような・・・。このあたりのドラマCD、マジで出してくれませんかね?

その後、体育館に行くと、エレインの生徒会長候補演説の話題になりました。

つまり、ヴァンの学生としての最後の行事ですね。

過去にも何回かほのめかしたことはあるかもしれませんが、ヴァンは生徒会長候補演説の前から学校を去ることを決めていたようです。

自分の中にある魔王の存在がエレインたちを傷つけることを避けるため、だと思うのですが、実はこのあたりの心境を詳細に語ってくれたことはないと思うんですよね。

そのあたりのことについて詳しく聞きたいんですが・・・

ちなみにエレインが天然シーナを演じた学芸祭の話題も出ました。

くっそ!なんで、そのシーンがないんだ! エレイン推しとして、絶対に見たいのに!

というか、可能ならゲームで当時のヴァンたちを見てみたい。空の軌跡3でクローゼとレクターの出会いを見れたような感じで。(2Dの当時よりも今のほうが制作の難易度が爆上がりしてるでしょうけども)

その後は生徒会室に寄った二人。

そこで、当時のことを思い出します。

真面目で他の人の業務までこなしていたエレインに、文句を言いながらも付き合っていたヴァン。

二人はよく、日が暮れるまで生徒会室で喋っていました。

なんというか・・・すっげえ青春だなあ。

軌跡シリーズで最も青春らしい青春を過ごした二人なんじゃないだろうか。

学生時代といえば、リィンはゲーム中でもろ学生時代を過ごしましたが、激動の人生過ぎて青春どころじゃなかったし(仲間たちとの友情とか、学内のイベントはあったけども)

あと、ヒロインが多数いすぎて、こういう甘酸っぱい青春感があんまり(ry

当時を思い出して、しんみりした雰囲気の中、エレインが突然ぶっこみます。

オイオイオイオイオイオイオイ!!!!!!

もう、これ明確にヴァンへの気持ちを伝えたぞ、これ!

いや、以前になんとなくそんな雰囲気を出したことはあったけど。あの時、先回りしてヴァンの野郎がやんわり断りやがったからな!

・・・・というか、そうですよね。

ヴァンは以前、「今は考えられない」と断ったはずですが・・・

これ、もはやプロポーズでは?

ちょとお、ヴァンさん! ここまで、踏み込んでくれた女性の思いを無下にはできないんじゃない!?

アニエス? もう、どっちも嫁にしちまえ! ハーレムでいいよ!もう!(オイ)

このエレインの思いきった踏み込みに対して、それでも気持に応えるには負い目を感じてしまうヴァン。

もう、そんな面倒くさい自戒は良いから!・・・って

地獄から救ってくれた恩、ですか?

教団にいた頃の地獄の日々。

苦痛だけが己の生を感じさせる最悪な状況で、ヴァンは「苦しんでるのは自分じゃない」と自分の存在を否定するようになりました。

これ、まんまレンちゃんと一緒ですね。

ヴァンがレンちゃんに対して、より優しく感じるのは、こういう部分での共感もあるからなのかな。

しかし、過去にエレインが持ってきたチョコレートの味がどうしても忘れられなかったヴァン。

自我が崩壊しそうになるたびにその味を思い出し、ルネやエレインとの日々を思い出し、自分という存在をなんとか繋ぎ止めていました。

そして、自分を失うことなく、救助されたと。

つまり、今のスイーツ好きはエレインの影響がめっちゃ大きいということですか?

車よりもサウナよりも、スイーツに異常な執着を見せるヴァンのアイデンティティはエレインが形成したと。

・・・え?

ヴァンの中でエレインの存在が予想以上に大きくない?

この話を聞いて、自分の父がヴァンを地獄へと送ってしまったという罪悪感から解放されたエレイン。

地獄の中で、ヴァンを支えていたのは間違いなくルネや自分だったと分かり、安心と喜びの涙を流します。自分はヴァンのそばにいても良いんだと。

ちょっと待って。

好きな男の前でこんなきれいな涙を流した女性が失恋するとか、そんなことないよね?

結局、「告白」の返事の代わりに、お礼を告げるズルい男のヴァン。

・・・このやり取りを見た私は強く強く強く強く思いました。

出典:「葬送のフリーレン」

ふざけんなよ?

これで付き合わないとか、あんのか、オイ。

もはや、ラブストーリーのエンディングを見てるかのような気分となり、プレイヤーの私もどういう感情に持っていけばいいか分からなくなった、その時、学生さんが生徒会室に入ってきました。

・・・うん。まあ、邪魔っちゃ邪魔だったけど、これ以上は私の情緒が保たなかったから、むしろナイスタイミングだったかもしれない。うん。

その後、生徒会室を出て、出くわしてしまった学生から変な噂が広まることを心配するヴァン。

噂に変な尾ヒレがつくと大変ですもんね。

でも、噂がどうなろうとも、その噂は大体合ってるような気もする。

それに対し、それはそれで面白いじゃない、と返すのはエレインさん。

あなた、たまに恋愛方面において大胆になりますよね。

私もそういう噂が広まったらちょっと面白そうとは思いますが、アニエスの耳に届いたらと思うと、ちょっと怖いです。

そして、「返事は気長に待つ」という「てめえ、返事しなかったら許さねえからな」の意味の脅しもかけてきたエレインさん。

まあ、あそこまで女性に言わせて、返事をしないのは不義理にも程がありますからね。

当然、その返事はイエスですよね? 所長?(ニッコリ)

ということで、今回はここまで。

総じて、今回のコネクトイベントで思ったことはこれです。

出典:「葬送のフリーレン」

ここまで来て、エレインが負けることある!?

元々、「なんでこれでエレインが負けるんだよ!?」と常々思っていた私ですが、今回のコネクトイベントでその思いがダイヤモンドよりも強固になりました。

いやいや、これでエレインが負けるはずないでしょう! これで負けたら、暴動起こしますよ!

流石のアニエスでも、ここから捲くるのは無理・・・無理・・・無理のハズ・・・・

・・・・・・・・

あのアニエスのヒロイン力なら逆転できるのか・・・?

それでもエレインが負けるところなんて見たくねえよ・・・ちくしょう。

マジで、ハーレムで良いんじゃないんですか? 所長!

大丈夫です。前作主人公も結局ハーレム築いて終わったようなもんですから!(灰色の剣聖「え?」)

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