黎の軌跡Ⅱ 感想79回目!
ロザリー主任が裏切ったと思ったらガウランが返り討ちにして、そのガウランを味方のはずのツァオが襲撃するというカオスな状況・・・
その中でイクスはエレイン達がやってきたのを見て、そそくさと退散していきました。
イクスでも遊撃士は怖いのか・・・(笑)
とりあえず、イクスはエレイン達に任せるとして・・・
問題はこちら。
いきなり何してるんですか? ツァオさん・・・
リー家にふさわしい?
どういう―――
はい?
・・・・・・・・(いきなりの展開に頭が回らない私)
リー家は20年前からあったんですね・・・。
そういえば、「再興」って言ってたような・・・
陰謀で滅ぼされたリー家。
しかし、事件の全貌を知っていたルウ家がリー家の跡取りを引き取ったと・・・。
意外に優しいな、ルウ家。
なるほど・・・ツァオがリー家の再興を宣言した時に、ファン大人が「いつかこうなると思っていた」と言っていたのは、こういう事情だったんですね。
ろくなことしねえな!ライ家!
2番街の住民には割と好かれてたのは何だったんだろう?
ガウランはライ家にとって人質でしたが、ライ家の予想を超えて強くなってしまったため制御不能になってしまったと。
ガウランが育ててもらった割にライ家に愛着が全くなかったのは、無意識に人質として扱われてると感じていたのかもしれないですね。
まあ、それはそうでしょうね。
向いているというか・・・好きですよね? 裏で陰謀を図るの
うん、それはどうかな?
戦闘狂が組織のトップになったら碌なことないような・・・
いや・・・逆に大人しくなるのか・・・?
やっぱりガウランはツァオに対して、憧れがあったんですね。
言葉の節節で何となく感じ取れましたが。
兄弟の関係を「そんな憐憫ごとき」と吐き捨てる弟。
兄弟の関係を「ただの次点」と断言する兄。
うん、やっぱり兄弟だわ、この二人。
そんな兄の言葉にむしろ喜びます・・・
う~ん、理解できない(笑)
そして、綺麗に(?)まとまったようで、そのまま洞窟から出ていきました。
う~ん。何というか、その・・・
立ちふさがってきた敵の二人が、いきなり兄弟であることが分かって、いきなり喧嘩して、いきなり仲直りして立ち去っていきやがった・・・。
一体何のために裏解決屋の前に立ちふさがったんだろう・・・。
分からん・・・ツァオの考えていることは分からん。
アーロンはツァオが自分を気にしていたことに、一つの推測が立ちました。
いや~ツァオはそんな感傷的な人間ではないでしょう。(断言)
単純に利用できそうと思ったのではないですかね?
うん、その方がツァオらしい。
アーロンを自分の部下として使いたいんでしょうか?
それとも本当に有望な若者の未来を楽しみにしている?
・・・ないな!
それはともかく、島巡りのツアーとして洞窟の中にある遺跡を確認します。
そういえば、島巡りツアーの最中でしたね。(忘れてた)
洞窟の中には精霊信仰の祭壇が。
それにしても大分禍々しいですね・・・。
精霊と言うよりは魔獣にも見えるような。
とにかく一つ目のチェックポイントは終わりです。
何も起こらなかったし、何も分からなかったけど、破戒は何をさせたいのだろうか・・・。
その後、島を巡っていると・・・
厄介な教会の皆様が廃村で集まっていました。
面倒くさいなあ。
また、「外法」とかに認定されるんでしょうか・・・
外法認定するなら、まずロザリー主任にしてよ(オイ)
ということで、今回はここまで!
リー兄弟の話は突然出てきたので、戸惑いましたね。
しかし、これでガウランがアーロンに対して態度が厳しい理由も何となく分かりました。
無意識に親近感を覚えていた大好きなお兄ちゃん(ツァオ)が気にかけているアーロンに嫉妬してた・・・つまり、お兄ちゃん大好きのヤンデレ!
・・・・
うん!
やだな!そんなガウラン!
せめて、その枠は美少女で・・・
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