黎の軌跡 感想143回目!
ジャックとハルのコネクトイベントから。
黒芒街の闇取引じいさんに、あるコインの取り置きを頼んでおいたジャック。
そのコインはハルの父親キングのものだったらしく、ジャックにとっては師でありライバルだったとのこと。
そして、若かりしジャックの行動によりキングは命を落としたとも言いました。
この辺りは賭博師ジャックに書いてあったのかな?
賭博師ジャックはちゃんと読まなかったんだよなあ。確か、2まであったような。
しかし、そのコインは2倍の値段を提示した人物に先に売ったとのこと。
流石、イーマイじいさん! 良い商売してるわ・・・
コインを横取りした人物はジャックにある場所に来るように指定。
そこにいたのは・・・
ハル!
どうやらジャックと真剣勝負をするためにコインを横取りしたようです。
この二人も面倒くさい関係だなあ(笑)
ハルはフォーカードに対し、
ジャックはファイブカード(って言うのかな?)。
あんまりポーカーは詳しくないですが、零の軌跡の時は大体スリーカードそろえば勝てたので、滅茶苦茶強い組み合わせなのはわかります。
こういうのってイカサマで揃えてるのかな?
ハルはジャックにコインを持たせるために、ジャックはハルにコインを持たせるためにそれぞれ勝負していたようです。
・・・ポーカー勝負じゃなくて最初から話し合えば良かったのでは?
まあ、そんな器用な二人じゃないから、ポーカー勝負になったんでしょうけど。
そんな面倒くさい二人の仲はより深まったようです。
この辺りは賭博師ジャックを読み込んでいたら、より感情移入できたんだろうなあと思います。
コネクトイベント等も終わらせ、ヴァン達は気になるアルマ―タの残党の行方を追って、地下水道へと向かいます。
その途中でゲネシスが光ります。
本当にゲネシスが光るタイミングが分からないな・・・
他のゲネシスと共鳴しているだけではなさそうですが。(ゲネシス関係ないところでも光ってる気がする。)
地下水道を下り、アルマ―タ関係のハングレを見つけましたが・・・
なんかすっごくネガティブになっていました。
警察やCIDというよりは自分たちの上司であるアルマ―タの幹部を恐れている模様。
今までメルキオルなどが恐怖を管理することでハングレ達をコントロールしていましたが、そのコントロールが無くなったことで逆に恐怖に支配されてしまったようです。
自暴自棄になり自分で命を絶とうとさえするハングレ達。
そんな凶行を鬼畜メガネさんが止めてくれました。
ナイスタイミングだね! もしかしなくても狙ってたね!この鬼畜メガネ!
ヴァンがアルマ―タの残党を掃除しきれていないCIDの詰めの甘さを皮肉交じりに追及しますが、彼らは敢えて残党全てをこの地下水道に追い込んだようです。
そして、一網打尽と・・・・。まあ、その方が効率的ではありますね。
しかも、その掃除に裏解決屋まで巻き込もうとします。
ギルドよりも人使い荒いな
オラシオンで自分が直接絡めなかったことに拗ねてるよ、この人。
ルネは割と自分の感情に素直なところがありますよね。特にヴァンとエレイン関連については。
どこまで行っても個人の感情や欲求が良く見えてこなかったレクターとはそこが違うかな?
そう考えるとレクターはルネよりも仕事人間だったのかもしれない・・・。
何だかんだでヴァンも久しぶりの幼馴染との共闘を喜んでいる感じがする(笑)。
裏解決屋内ではあくまで見守る立場なので、自分と対等な相手との関係が心地よいようにも見えます。
そんなヴァンを見て拗ねるアーロン(笑)
アーロンは口にこそ出さないものの、ヴァンと対等な位置になることを目指しているように感じるのでルネとヴァンの関係性は羨ましいんでしょうね。
ここでパーティを二つに分けることに。
ヴァンが率いる(比較的)新参組と
ルネが率いる(比較的)古参組に分かれました。
ルネが苦手なアニエスは不満そうですが・・・
そんな気配を察したのか、ヴァンの昔話サービスを約束するルネ。
あ、それ、私も黎の軌跡で一番気になるやつです。
ジュディスもその話題にはノリノリ。
ここで初めて年相応の顔をジュディスが見せた気もします。
そして若者たちからは取り残されてしまったベルガルドさん。
何やら不思議な気配(幽霊?)を感じたようで警戒します。
う~ん。軌跡シリーズでは上位属性が働く場所(霊的な場所?)なんかも良く出てくるせいで、幽霊がこの世界でどんな存在なのかイマイチとらえきれないんですよね。
モンスター的な意味もあるのか、それともそのまま死者の霊ということなのか・・・
ということで、今回はここまで!
次回はユーザーの9割(適当)が気になったヴァンの学生時代の話が遂に明らかに!
やっぱり、ヴァン・エレイン・ルネの幼馴染の話が絡んでくるとワクワクします!
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