「ハーレム（を作るために）王に俺はなる！！！」魔眼で始める下剋上 魔女とつくる眷属ハーレム　1巻　感想

たくさんの美少女に囲まれるというのは、まさに王という感じだ。

バトル+魔眼の能力+下剋上+可愛い女の子との過激なイチャエロ+ハーレム＝男の夢の詰め合わせが楽しめる作品。

「斧使いのおっさん冒険者イチャエロハーレム英雄譚」でも似たような感想だったのですが、最近流行ってるのかな？女の子がド直球に男の好みをえぐってきて可愛かったです。

あらすじ

魔眼の命令には絶対服従!? 超鬼畜でハードなHバトルアクション!!

ダンジョンに眠る古の魔女ヴィノスと契約し、《魔眼》を入手した奴隷エイトとラングバード王国の姫騎士リリシア。二人が地上に出ると、王国がグルシア帝国に強襲され火の海に!!
泣き崩れるリリシアの姿に「俺と《眷属契約》すれば帝国に復讐できる」と笑みを浮かべながら提案するエイト。リリシアは奴隷とキスするという屈辱的な行為に怒りを覚えつつも、姫としての責務であり愛する国民を救済するため、と決断する。
無力さと悔しさを滲ませるリリシアだったが、次第に蕩けた表情になり「もう我慢できない」、とエイトを押し倒して……。
《魔眼》と《眷属少女》の超鬼畜なHファンタジーバトル!!

Amazon

下剋上+ハーレム

帝国の最底辺、3級市民である主人公のエイトが魔女から力を授かったことで、王様を目指し、その過程でハーレムを築く物語。

差別されたり、馬鹿にされたりする描写が多くなかったので下剋上感は薄かったかな。

その代わり、可愛い女の子とのイチャエロが超濃厚でした。

女の子は一人目がツンデレ+チョロインのお姫様リリシア、2人目がスタイル抜群のボーイッシュな幼馴染の盗賊バニラと男のツボをこれでもかと抑えてくる女の子達。

そんな子たちとの濃厚な絡みが見られるのですから、そりゃあまあ、

魔眼の力

魔女から力を授かったエイト。その力の一つに魔眼の力がありました。

その魔眼とは、相手を自分の言うとおりに洗脳する能力。しかし、同じ相手には1回しか効きません。

・・・ギアス？

この力を使ってハーレムを作るのかなと思いましたが、基本この力そこまで目立ちません。（エイトはルルーシュと違って頭脳派ではないですし）。エイトが女の子たちと性行為をするのは、眷属化して女の子たち自身の身体能力を上げることが目的の一つです。しかし、眷属化するためには女の子の方から服従の意思を示さなければなりません。

つまり、無理やりでは意味がなく、両思いでイチャイチャする必要があると。・・・くそ羨ましい・・・。

まとめ

お寿司と焼肉、ついでにデザートまで加えましたというド直球に男の憧れの要素を加えた作品。逆にここまでド直球なのは珍しいような気がして、新鮮に楽しめました。

女の子たちは癖がないけど魅力的で、もっと色々な女の子達との絡みが見たいなと思いました。

・・・あらすじで、超鬼畜！って書いてあったけど、言うほど鬼畜だったかな？

魔眼で始める下剋上　魔女とつくる眷属ハーレム【電子書籍】[ 箕崎准 ] 価格：748円 (2021/6/4時点) 楽天で購入