ONE PIECE 第1089話 感想 脅迫して強引に連絡させる・・・なんて非道な海賊なんだ!

ワンピース

ガープが消息不明となった事件・・・勿論フーシャ村にも動揺が広がっていました。

出典:「ONE PIECE」 尾田栄一郎 集英社

そう、フーシャ村にとってもガープは英雄。そんな英雄の危機以上のニュースは無く・・無く・・・

ちょっと待って? ルフィ”お兄ちゃん”?

・・・あ~、そうですよね。年上のお兄さんのことを赤ちゃんにはお兄ちゃんって言いますもんね。

そうですよね。そのはずですよね。

そうだよなあ!ドラゴン!?(小学生の時からマキマさんに恋してた私、ちょっとキレかける)

出典:「ONE PIECE」 尾田栄一郎 集英社

さて、ルルシア王国が消えて、6日後。

震源地不明の全世界に及ぶ大規模な地震が起こり、海面が1mも上昇します。

ルルシア王国消滅との関連性は不明ですが・・・わざわざルルシア王国の消滅を背景にこのことが描かれていたので、全く無関係ってことは無いように思えます。

あと、イム様もこの地震は予定外だったように見える・・・

なんとなくですけど、発生した地震にイム様も揺れている描写があるのが気になるんだよなあ。

世界ではこのように大きな事件が起きていましたが、エッグヘッドでも海軍の大戦力が島を囲む大事件が起きていました。

出典:「ONE PIECE」 尾田栄一郎 集英社

そして、黄猿までいる。

ベガパンクとは既知の仲ではあるようですが、空白の100年の研究は庇いきれないと。

・・・なんだかんだで、こいつ、軍の命令には忠実だよなあ。

大将の中で一番働かされてる気がする。

出典:「ONE PIECE」 尾田栄一郎 集英社

そして、なんと五老星の一人も軍艦に乗っていました。

名はジェイガルシア・サターン。

なんて偉そうな名前。実際偉いんだけども。

いつも室内でふんぞり返っていた、あの五老星が現場に来ているということに事の重大性が分かります。

出典:「ONE PIECE」 尾田栄一郎 集英社

そして、やっぱり天竜人。

人の命など塵ほどにも尊重しません。

この人、赤犬と気が合いそうな気がする。

エッグヘッドではバリアを張っており、中から出れない代わりに外からも入れない状況。

膠着状態の中で、エッグヘッドから五老星に連絡してきたのは・・・

出典:「ONE PIECE」 尾田栄一郎 集英社

ヨーク。

今回の元凶です。

まあ海軍からしたら元凶はベガパンク本体なんでしょうけども。

ヨークは交渉します。マザーフレイムを政府に提供する代わりに天竜人にしろと。

そんなに天竜人になりたいか・・・いや、特権と待遇は確かに羨ましいですが。

別に私は自分のことを高潔な人間だなんて塵ほども思ってないですが、あれになった時点で人として何かを失う気がするんだよなあ。

マザーフレイムが欲しい政府側はこの交渉を受諾。

交渉成立後、真っ先にヨークが望んだことは

「助けて!麦わらのルフィに殺される!!!」

出典:「ONE PIECE」 尾田栄一郎 集英社

こ、こいつら・・・ヨーク脅して政府に連絡させて情報を得やがった!

なんて奴らだ・・・まるで犯罪者・・・そういえば犯罪者だったね。

ということで、今回はここまで。

ヨークという小物感ある敵の思うままでストレス溜まっていたところをあっさり解消!

これぞワンピース!

最後のコマの爽快感と言ったら、流石だったなあ。

麦わらの一味にはルフィの言ってたようにヨークを盾にして、極悪人らしく政府に立ち向かって欲しいです(笑)


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