面白さが全くだれないSPY×FAMILY。
毎週毎週の楽しみになっています。
はは・・・みだら
素面の時の恥ずかしがるヨルさんも可愛かったですが、酔って黄昏に迫るヨルさんの色気が・・・やばい。
作画も気合が入ってて髪をかき上げるシーンはドキッとしました。
あと「行きますわよ、ダーリン」といつもと違う強気な口調でロイドに迫るところなんて、もう!!!
最高でしたね!
一番面白かったのはやはり今週もユーリでしたが。
「ぼくの目の前で他の男とキスなどー!!!」
・・・いや、お前がキスしろって言ったんじゃん。
「よっぽど、そいつ(ロイド)とイチャイチャしたかったんだね!!!」
・・・だからお前がキスしろって言ったんじゃん!!
とツッコミどころ満載で小野さんの演技もツボにはまってしまい、笑い転げてしまいました。
ちなみにユーリは海外の反応で斉木楠雄のψ難の照橋さんの兄(ヘンタイ)と比べられていました。
流石にあそこまでは・・・酷くない・・・はず?
疑う黄昏
終始ギャグで終わったユーリの来客。
しかし、ユーリが秘密警察の所属だと黄昏にバレるという重大な出来事が起こっています。
黄昏はヨルさんの正体についても疑い始めます。
「弟が秘密警察だということは・・・ヨルさんも東の体制側の人間なのではないだろうか」と。
・・・黄昏・・・疑うのはそこじゃない!
お前が疑うべきは、あの常人離れした身体能力だから!
超一流スパイの自分も圧倒できるのになぜ疑わない!
ヨルさんのことになると何故か警戒センサーが壊れてしまう、ちち。・・・そこも可愛いですが。
しかし、今回は弟からボロが出たため姉であるヨルさんも疑う流れになります。
ヨルさんもユーリの前でキスができずに妻としての役目が果たせずモヤモヤ。夫婦が少しぎくしゃくした関係になったところでアーリャが「仲良くしないとダメ」って言ったところはグサッと来ましたね。
大人が色々と駆け引きしても、結局は子供の純粋な言葉が一番パワーがありますね。
しかし、黄昏はヨルさんに盗聴器を付けて、ヨルさんの言動を監視することにします。
「演じてばかりいては疲れますから」
その後、フランキーも手伝わせて秘密警察に成りすまし、弟が秘密警察に所属していることを知っているか確かめようとしますが、ヨルさんはロイドやアーニャにまで疑いを掛けようとした秘密警察(偽物)に対し対立するような姿勢を見せます。
ヨルさんが偽物の家族である自分たちのことも心から大切にしていることを見せられた黄昏。フランキーは「罪悪感なんて抱くなよ」と言いますが・・・
この前ラジオで、黄昏役の江口さんがフランキーが要らん情を抱くなと言えるのはフランキー自身が情を抱いてしまうからじゃないかと言っていましたが、確かにその通りだと思いました。フランキーは自分に言い聞かせるためにロイドに忠告しているようにも見えます。
その後、黄昏と帰宅途中に出会ったヨルさんは自分を外見にも気を遣えないダメな妻だと落ち込んでいました。
ヨルさんも結構繊細なところがありますね・・・。
・・・暗殺をしているのは妻としては大丈夫なんですかね?
そこで黄昏は「理想の妻を目指そうとしすぎずにそのままでいてください。その方がアーニャも喜びますから」と慰めます。
・・・任務のために理想の父であろうとする自分の在り方と矛盾していることには自覚的なんだろうか。
あと、黄昏が「演じてばかりいては疲れますから」とロイドを演じながら言うのは・・・何というか・・複雑ですね。
しかし、その言葉を聞いたヨルさんは励まれ「結婚相手がロイドさんで良かったです」と真っすぐに伝えます。
これは偽装の結婚相手がという意味なんでしょうか。それとも・・・
どちらにせよ、その言葉を聞いたロイドはフランキーの”罪悪感”という言葉がまた頭をよぎります。
そして回収した盗聴器を壊して道端のごみ箱に捨てました。
その後、家で結婚一周年(仮)の準備をするちちとははを見て、仲直りを確信したアーニャは満面の笑顔を見せて喜びました。
うん、たまにこのアニメ見てると悲しいシーンでもないのに泣きたくなるのは何故だろう・・・。
ということで今週はここまで!
本当に面白い、このアニメ。
癖が無くて安心して見れるので、アニメ嫌いの自分の母にも勧められそうです。
ちなみに盗聴器を壊したシーンで「黄昏は二度とヨルさんに盗聴器は仕掛けない!」という感想もみましたが、どうなんでしょうか。
殺し屋方面で疑いを抱いたら黄昏はもう一度盗聴器を仕掛けるような気がします。黄昏の立場的にしょうがないと思いますが。(殺し屋なのは事実ですしね)
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