小学生の千夏先輩。
ドリブルの練習をするもなかなかうまくいきません。
なんだ、この天使。
ちょっとイラっとするほど可愛い(どういうこと?)
そんな中、ユメカさんは小学生のころからコーチに「物が違う」と言われるほどのバスケの能力を見せえます。
コーチすらも「才能」という言葉を使ってしまうほどに。
しかし、
千夏先輩は「才能」よりもユメカさんが一番練習しているという「事実」に目が向きました。
そこに注目するとは・・・流石、千夏先輩。
個人的に驚いたのはユメカさんが他の子供の親御さんたちと普通に喋れてることですね。
ユメカさん、小学生のころから精神年齢が高い。
人よりも練習をするユメカさんを見習い、千夏先輩も練習します!
・・・まあ、しょうがないよね。
小学生、しかも女の子なんだから・・・単純に力もないでしょうし。
しかし、他の女子たちはそんな千夏先輩を見てクスクス笑います。
「新しい子 全然うまくならないよね」
子供らしい直球の悪口+女子らしい遠回しな嫌味が絶妙に重なって凄く嫌(笑)
これで小学生かあ・・・怖えなあ・・・
こういう陰口はユメカさんも苦手なのか、「私、先行くわ!」とその場から離れます。
「夢佳ってあんまりこういう話乗ってこないよね」
「きっとあの新しい子も私たちも同じに見えるんだよ。夢佳は天才だから。」
千夏先輩に陰口言うのは当然、と思い込んでるところがマジこわい・・・・。
あと、彼女たちにとってはユメカさんは天才以外の印象はないんですね。
ユメカさんが練習場に行くとユメカさんより早く来て練習していたのは千夏先輩。
相変わらず、シュートが上手くならない千夏先輩を見かねて・・・
ユメカさんは手本を見せることに。
これがきっかけとなり、千夏先輩につきまとわ・・・熱心にお願いされてユメカさんは千夏先輩を教えることになりました。
・・・ベタだけど良いなあ・・・こういうの。
そして、上手になった千夏先輩は一気にレギュラーを奪うことに。
これくらいの年代だと才能も大きいですが、ちょっと人より練習しただけで差をつけられますよね。
つか、本当に可愛いなロリ千夏先輩。
しかし、これで面白くないのは千夏先輩を上から目線でバカにしていた女の子
子供らしい直球の「なんで」
理由も「私の方が先にバスケを始めたのに」という理由にすらなってないものですね。
大人ならもうちょっと言い訳が上手くなるんですが・・・
・・・・逆に大人になってもうまくなるのは口先だけで、他人に嫉妬する精神性は変わんないかもしれないですね。
しかし、その中でユメカさんは「愚痴ってないで練習すればいいじゃん」と正論を。
千夏先輩がユメカさんのずっと練習している姿に憧れたように、ユメカさんは千夏先輩の努力できる力に憧れる・・・
この二人は最初から似ていたのかもしれないですね・・・。
このように小学生時代からお互いを尊敬しあっていた二人は
そのまま中学生でも活躍。
そして、現在・・・
千夏先輩は「夢佳みたいになりたいなって、練習も頑張ったけど・・・」と大喜に言います。
・・・けどなれなかったと。
インターハイに出るようなチームで誰もが認めるエースなのに、それでも届かない存在。
千夏先輩の中でそれほどユメカさんの存在は大きいんですね・・・ちょっと神格化してる感じもありますが・・・
ということで、今回はここまで!
二人の子供時代からの信頼関係がよくわかる話となりました。
コーチも含めて周りがユメカさんの「才能」にしか目がいかない中で千夏先輩はユメカさんの「努力」に注目。見習って自分も努力したことで、ユメカさんに認められました。
この話を見る限り理想的な友情を育んできた二人ですし、ユメカさんがバスケをやめるとは思えませんが・・・何があったんでしょうか・・・
さて、今週のマイフェイバリットロリ千夏先輩!
小学生にして、この上目遣い・・・!!!!!
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