黎の軌跡Ⅱ 感想153回目!
遂にガーデンマスターとの戦い!
・・・は、終わりました。(あっさり)
戦闘中はめっちゃテンション上がりながら必死に戦っているので、スクショを忘れちゃうんですよね・・・
元からねえだろ、お前の100年(辛辣)
ガーデンマスターは・・・オーギュストは最後に革命時の友の名前を呼びながら消滅していきました。
革命後は恐怖政治を敷こうとしたみたいですが、オーギュストとしては私利私欲ではなく本当に国家のためにという意識だったんでしょうか。
そう思うと少し可哀想になって・・・こないですね。
100年前のことに付き合わされてただひたすらに迷惑だったなあ!!!(怒り)
ガーデンマスターがいなくなったことで、謎の渦が発生しアルテラと一緒にスウィンとナーディアも飲み込まれてしまいました。
渦は”庭城”のリソースと情報が流れ込むことによって発生し・・・うん、よく分かんない!(頭悪い人)
渦の中に飛び込んだ二人を待っていたのは本物のエースでした。
ガーデンマスターがエースを名乗った時にはめっちゃ疑ってたのに、今回はすぐにお兄ちゃんだと信じたなーちゃん。
やっぱり、本当の兄弟の絆みたいなものがあるんでしょうね・・・
まあ、正直。
この本物のエースを見てからガーデンマスターが出てきた時を思い出すと、本当に兄だと偽る気あったのかというくらいに邪悪なオーラを出してましたけどね。
オーギュストは役者の才能は無かったな。うん!
このエースはあくまでデータとしての仮初のものらしいですが、
それでも、オーギュストの演じたエースなんかよりも、ずっと優しい雰囲気に溢れてましたね。
妹として精一杯甘えるなーちゃんの姿に胸を打たれます・・・
勿論、スウィンとの会話もジーンときましたね・・・。
この二人はスウィンを生かすためにスウィンがエースを殺すという悲惨な最後となっていたので、仮初の存在だとしても、こうやって話す機会があって本当に良かったと思います。
実の妹であるナーディアと実の弟のように可愛がったスウィン。
二人にかける兄としての最後の言葉は「お前たちの”妹”―――大切にするんだぞ」
・・・兄と言う存在がいなくなるんだから、今度はおまえたちがしっかりと守る側になるんだぞと言われているようにも感じました・・・。
明確な別れの言葉にも聞こえました。
そのまま現実世界に―――いや、ここ現実世界じゃないのか。ややこしいな。
とにかく、ヴァンたちの下に帰ってきたスウィンとナーディア。
エースと出会ったことを夢だったのかと疑いますが・・・
”妹”がアルテラからラピスへと変わったことで、先ほどのことは夢じゃなかったんだと実感します。
そのオッドアイ懐かしいな!
ね!
そうだよね!
兄上はどこにいるんだよ!ほんと!?
メアのようにザイファの中へと入っていったラピス。
これからはザイファのホロウコアとして存在していくのでしょうか。
・・・早く人形のラピスに戻ってほしいなあ。(本音)
ホロウコア姿(って言えばいいのかな?)のラピスは露出が多くて・・・解釈違いなんですよねえ・・・(面倒くさい奴)
ようやく取り戻せたすーちゃん。
なーちゃんは思いっきり抱きつきます。
ここ、今までのような軽いスキンシップと違って少しドキッとしましたね。
まあ、すーちゃんは軽くいなすんでしょうけども・・・
おやおやおやおやおやおや。
おいおい・・・すーちゃんがなーちゃんを受け入れたぞ。
・・・まさか、ここから本格的にイチャイチャしだすというのか!?
そんなことは私が許しませんよ!?(お前、何の立場だ)
とにかく、これで一件落着・・・と思いきや
なんといきなりゲネシスが起動停止します。
ここの上目遣いでヴァンを見るアニエス良いですね!(それどころではない)
章ラストに出てくるゲネシス一覧も全部が黒くなって・・・
どうしよう・・・ゲネシスが動かなくなっちゃった・・・どうしよう!
・・・・
あれ? 結果的にこれで大体解決なのでは?
ということで、今回はここまで!
ガーデンマスターという存在に散々イラつきながらも時にちょっと笑った第Ⅲ部。良くも悪くもガーデンマスターと浸蝕の印象が強かった章でしたが、最後エースとすーなーの邂逅はグッとくるものがありました。
第Ⅲ部まで見ると、物語の主人公という立場はヴァンよりもすーなーの方が印象が強いですね。
ヴァンはみんなを見守っていることが多かったような。(黎Ⅰの時もそうでしたが)
すーなーの物語りも終わったので、この後はヴァンの物語に期待したいところです!
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