推しの子 第110話 感想 いろんな意味でゾクゾクしてくる映画編!

推しの子

アイの「本物の私」が凄く気になりますね・・・。

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本物

「15年の嘘(仮)」という映画。

その映画の発端は五反田監督とアイの会話から始まります。

この二人の仲の良さが微笑ましくて・・・今となっては悲しくもなりますね・・・。

珍しくアクアも監督に凄くなついています。

出典:「推しの子」赤坂アカ×横槍メンゴ 集英社

やめてくれ、アイ。その言葉は俺にも効く。

まあ、私の場合子供と接する機会もないですが、ガハハハハ!!!

・・・死にたくなってきた。

そんな私の現況などどうでもよくて、

アイは監督の台本を褒めちぎります。

どうやったらこんな面白いものを書けるのか。

出典:「推しの子」赤坂アカ×横槍メンゴ 集英社

・・・なんか、説得力がありますね。

確かに、映画などでは「これ展開の都合での言動だな」と感じた瞬間に冷めてしまいますもんね。

監督の話を聞いたアイは「B小町のドキュメント映画を撮って!」とお願いします。

出典:「推しの子」赤坂アカ×横槍メンゴ 集英社

全く・・・子供は大人をすぐ利用できると思って・・・

「お願い♡」

のところは可愛かったですが・・・まあメッチャ可愛いですが・・・うん、本当に可愛い、なんかやれることある?(オイ)

そんなチョロい私とは違って、監督はハッキリと拒絶します!

出典:「推しの子」赤坂アカ×横槍メンゴ 集英社

監督、意外にチョロいな。

順調に進んでいた映画の撮影でしたが、そのさなかにあの事件が起きてしまいます。

おじゃんになってしまったドキュメント映画。

撮影の時には監督は自分の信条をもとに「本物のアイを見せろ」とアイに要求します。

その言葉を受け取ったアイ。

アイドルとしていつも嘘で塗り固めていたアイは”覚悟”を見せます。

出典:「推しの子」赤坂アカ×横槍メンゴ 集英社

本物の私とは一体何を示していたのか。

今となってはそれを知ることはできず・・・いや、もしかしたら息子がその意思を引き継いでるのかもしれません。

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動き出すアクアの計画 

アクア自らがプロデューサーに売り込んだ「15年の嘘」という作品。

それは実質、アイ殺害の裏側を暴く暴露映画でした。

最初はこんな爆発物のような作品を扱えないと言っていたプロデューサーですが、アイ本人が語ったことやアクアも含めてアイの関係者が裏どりをしていたことから、この作品が単なる妄想ではなく事実に近い物語であることを確信すると、姿勢が前のめりになります。

出典:「推しの子」赤坂アカ×横槍メンゴ 集英社

ここのプロデューサーがちょっと怖かったですね・・・。

いや、ちょっとというか、大分・・・

アクアにうまく乗せられていることを分かりつつ、この作品が多大なリスクを背負っていることを理解しつつ、それでも極上のエンタメになることを確信して誰にも譲るつもりはないという執着が見えます。

なんか、あれですね。ヤンデレ ストーカー男っぽい表情!(失礼)

そして、プロデューサーは早速キャストを決めました。

出典:「推しの子」赤坂アカ×横槍メンゴ 集英社

・・・あかねちゃんにアイ役やらせるんだ・・・

かなちゃんじゃないんですね。

二人にとってキッッッッツい作品になりそう・・・

他に犯人役は勿論、アクア

苺プロ社長はメルトくん

マネージャー役は不知火さん

劇団ララライ 看板役者役は 姫川さん となります!

・・・・知り合いでキャスト固めすぎじゃない?

アクアの復讐劇が本格的に始まります―――

ということで、今回はここまで!

映画編、好きかもしれない。

映画のキャストがアクアの周りの人で決まりすぎじゃない?とか所々思うところはありますが、それでも本物のアイとは何だったんだろう?とか15年の嘘という映画をどのように復讐につなげるんだろうなどを想像するとゾクゾクしてきますね・・・。

・・・あと、あかねちゃんとかなちゃんで修羅場になったりしないかもゾクゾクする・・・!!!


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