一つ年上の彼女。
今年が高校卒業の彼女。
周りには秘密にしないといけない彼女。
諸々含めて、「友達との時間も大事にしてほしい」と理解のある彼氏になろうとする大喜。
分かるぜ、大喜。
好きな女の子の前では器の大きいところを見せようとしたくなるよな!
一方の千夏先輩は偶然遭遇した同級生たちと離れてすぐに大喜の下へと戻ろうとしますが、そこで同級生の女の子の一人がネックレスを落としたと慌てます。
ほう・・・。流石、千夏先輩の同級生。
可愛いぜ。ぜひ一緒に探してあげたい。
「彼氏からもらったものなのに!」
ほう。彼氏からもらったネックレスか。
じゃあ、探さなくていいや。(器が小さすぎる)
そんな心の小さい私とは真逆の千夏先輩。早く大喜と合流したいのに同級生(田崎さん)のネックレス探しに付き合います。
千夏先輩「田崎が困ってるかどうかが重要だから」
これだけ可愛くて、性格も良いとか・・・反則だよ。千夏先輩。
そんな千夏先輩の優しさに私と同じく感銘を受けた同級生(男)が千夏先輩に駆け寄ってきます。
同級生(男)「鹿野さんって・・・優しい人だよね」
てめえは・・・先週、千夏先輩の浴衣姿に見とれてた野郎だな。
俺の千夏先輩に近づくんじゃねえ!(お前のではない)
そんなアプローチに対し、「私より優しい人を知ってるからピンとこないな」と惚気で返す罪な女、千夏先輩。
だがしかし! その惚気を「家族とかかな」と都合のいい解釈をする同級生(男)!
そのまま、(勝手に)盛り上がり、同級生(男)は、つい想いを口に出そうとします。
同級生(男)「鹿野さんのこと・・・」
やめろー!!!
それは玉砕だぞー!!! 無駄死にだぞー!!!
結局、寸止めで終わりますが、彼の気持ちは(流石に)伝わった千夏先輩。
このことが(結果的に)千夏先輩が覚悟を決めるきっかけになっちゃったんですね・・・(同級生(男)、見事な踏み台に)
さて、一方で一人になった大喜はあかりちゃんのグループとばったり遭遇。
千夏先輩とはぐれたタイミングで、毎回都合よくあかりちゃんと出会いますね。
・・・これは、もしや、わずかなチャンスがあるのでは!? とちょっと期待してましたねー。この時は。
なんとなく、大喜に女の影があることは分かっていて、一歩引こうとする態度を見せるあかりちゃん。
そんなことはお構いなしに大喜の恋愛事情に首を突っ込むあかりちゃんの友達、結月ちゃん。
う~ん。結月ちゃん。
ハッキリさせたい気持ちは分かるけど、もう少しあかりちゃんや大喜に遠慮してあげて?
大喜からしても、なんでよく知りもしない後輩に自分の恋愛事情を話さなきゃいけないんだって感じでしょうしね。(大喜がそう思ったわけではないですが)
それにしても、上のコマのあかりちゃんの表情が可愛すぎるぜ。
あかりちゃんの大喜への感情は恋愛なのか憧れなのか。そんな会話が大喜にもうっすらと聞こえてしまします。
なんか、雑な告白になってしまいましたね。ここは、何故か私がショックを受けてしまいました。
もちろん、あかりちゃんの気持ちを受け入れることはできない大喜ですが、かといって千夏先輩とのことを公言するわけにもいかない。
迷っている大喜の前に、スーパー最強彼女が答えを示してあげます。
同じ学校の後輩も同級生も見えている中、千夏先輩が大喜に向かって手を差し出しました。
千夏先輩「大喜くん。ゴメン。遅くなって」
・・・このヒロイン、つっよ。(心からの感想)
ということで、今回はここまで。
少しでもあかりちゃんに可能性があると思ってしまった私がバカだったよ・・・。
なんだよ、このヒロイン。少しは他のヒロインに隙見せろよ、ちくしょー。
・・・千夏先輩、可愛いなあ!!!(結論)
年下彼氏が自分たちの関係が周りに秘密なことに悶々としている中、(意図的かは分かりませんが)同級生たちの前でしっかりと大喜の手をつなぎに行く先輩ヒロイン。
心がきゅんとしますわー。可愛いですわー。それでいて潔い格好良さも感じますわー。
最強が最強たるゆえんを示してくれましたね。
それにしても、速攻でフラれるあかりちゃんが哀れすぎて・・・。友達経由で雑に自分の想いを伝えられたのも可哀想でしたね。
せめて、想いを伝えてから失恋まで1話は空けてくれてもいいじゃない・・・。(グスッ)
・・・それは、千夏先輩に半ば告白した同級生男子も同じでは、って? 男はどうでもいい。(言い切った)
今週のマイフェイバリットあかりちゃん。
こんなに可愛いのに・・・
しかし、私が好きになる女の子キャラ(雛ちゃん、あかりちゃん)は大体、千夏先輩に蹴散らされてるな。
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