アオのハコ #37 もしもーし 感想 聞こえていないからこその本音

アオのハコ

千夏先輩、可愛いー!!!(曇り顔が)

花火大会を経て少し変わった3人の関係。

今まで良く分からなかった千夏先輩の本心がちょっとずつ見えてきました。

出典:「アオのハコ」三浦糀 集英社

千夏先輩がIHに向けて練習を頑張る中で、大喜もよりバドミントンで強くなるために努力を続けます。

部活と恋愛で両方挫折したのに本当に立ち直りが早いなあ、この主人公。

メンタル強い!

出典:「アオのハコ」三浦糀 集英社

一方、千夏先輩は微妙に調子を崩し気味。

出典:「アオのハコ」三浦糀 集英社

兵藤から煽られた(?)こともあり、よりバドミントンに熱中していく大喜。

千夏先輩に告白するという目標が頓挫したのに、それでもモチベーションが高いのは本当にバドミントンが好きなんですね。(前にも書いた気がしますけど)

出典:「アオのハコ」三浦糀 集英社

そして雛ちゃんもIHに向けて本気モード!

イヤホン付けて集中していたため、大喜(想いを寄せる相手)が来ても全く気づきません。

・・・恋愛方面的にはチャンス逃してない?

出典:「アオのハコ」三浦糀 集英社

・・・ま、雛ちゃんらしいか。

大喜からの好感度も上がったでしょうし、結果オーライですね。

その後、昼休憩で上の窓を開けに行った千夏先輩。

そこには・・・

出典:「アオのハコ」三浦糀 集英社

爆睡してる大喜が

部活の合間に寝れるって凄いな・・・。

出典:「アオのハコ」三浦糀 集英社

可愛いよね。

でも冬にこういうシーンを読むと寒そうダナと思います。(笑)

出典:「アオのハコ」三浦糀 集英社

千夏先輩は大喜が完全に眠っていることがわかってて、ある質問をします。

出典:「アオのハコ」三浦糀 集英社

大喜と雛ちゃんが花火大会に二人きりで来ているのを見てしまった千夏先輩。

どうやら二人が付き合い始めたと勘違いしたようです。

この場面でいきなり敬語になる千夏先輩。

ラブコメではヒロインが嫉妬して怒っている時に、妙に丁寧な敬語を使い始めることがありますが・・・千夏先輩も怒ってる?

出典:「アオのハコ」三浦糀 集英社

大喜が「皆で花火大会に行く」と言ったことも、雛ちゃんとの関係を隠すためだと、千夏先輩は思ったようです。

・・・いや、大喜は本当にそのつもりだったんですよ・・・

出典:「アオのハコ」三浦糀 集英社

「それなら、私だって・・・」

の言葉につながるのは何だろう?

「それ」は大喜が雛ちゃんと付き合っていることだとすると・・・

”祝福した”? ですかね。

何にせよ、口にしようとした言葉を花火大会の思い出が邪魔をします。

最後にポツリとつぶやいたのは・・・

出典:「アオのハコ」三浦糀 集英社

寂しいのは嘘をつかれたからなのか、それとも・・

結局二人は本音で向き合うことが無いまま、それぞれの部活に専念していきます。

そして・・・

出典:「アオのハコ」三浦糀 集英社

千夏先輩はIHに向かいました。

ということで今週の「アオのハコ」はここまで!

・・・千夏先輩は大喜と雛ちゃんが付き合ってると勘違いしていましたが、結局祝福の言葉は一つもなかったんですよね。それが千夏先輩の本心かなあと邪推します。

今週のマイフェイバリット千夏先輩!

出典:「アオのハコ」三浦糀 集英社

千夏先輩も曇り顔が似合ってきたな!

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