計画通りの至宝への無駄のない攻撃により、人類は目論見通りに至宝を破壊できました。

計画が成功して、心の底から安堵したような表情を浮かべる大統領。
こういうところが人間味が合って私は好きですね。
・・・スはのところは、アニエスのことを指してると思われます
これでアニエスは助かる・・・という喜びが、大統領の心を満たしているのでしょう。

しかし、計画通りにいかないのが物語の必然。
見知ったフォルムの人形兵器がエクスキャリバーを急襲します!
あれは・・・ゾア・ギルステイン!バベル事件の元凶!(ラピスが言うまで、名前完全に忘れてたけど!)
と思いましたが、兄上いわく「似てるけど違う」らしいです。
じゃあ・・・何だよ!?(私の頭では何も推測できねえ)

エクスキャリバーは大気圏に消え、グランドリセットは継続。
共和国軍にはまだ予備の反応兵器はあるため攻撃は続けられますが・・・完全に形勢逆転です。
当然と言えば当然ですが、エクスキャリバーがやられると、人類側に勝ち目がほぼなくなります。
贅沢言えば、エクスキャリバーとその搭乗者の予備を用意しておくべきでしたか・・・そんな時間も割けるソースもありはしないのは分かっていますが。(エクスキャリバーとそれを扱える人材を確保できただけすごい)
撃墜されたエクスキャリバーは奇しくもケビンたちの元へと墜落していきます。
そのエクスキャリバーの姿は・・・

これは・・・本当に驚きましたね。
クレイユ村の近くにあり、教会が回収した大きな石像はエクスキャリバーだったということですか。それは全く予想できていませんでした。
しかし、そうなると、世界がループされても残るものもあるということになるのでしょうか。
何故、エクスキャリバーだけ残るのかは今のところ分かりませんが、過去のループでも少なくとも一回はレーヴァテイン計画を行ったということ・・・?

ただ、ハミルトン博士がこの石像を指して、”今回ループにおける失敗の証”と称したのが引っかかります。
前回のループではなく、あくまで今回のループの証だと。
・・・リゼットのように”未来”から送られて来たということでしょうか。
そうなると”古代遺物と同様”という言葉も興味深いです。
つまりは古代遺物は名前の通りの”昔に存在したオーパーツ”ではなく、未来から来たものだと言っている・・・?
・・・まあ、私の考察当たった試しないので、違うと思いますが(自信はない)、ハミルトン博士の言葉の表現が気になるのは確かです。

MKのAI予測は正しかったはずなのに、何故失敗した!? と激昂する大統領。
実はAI予測のブーストに使っていたゲネシスが、本物ではなく、ハミルトン博士の作ったアルターコア(ダミー)だったことが判明します。
そんな仕込みをしていたのは・・・

ルネ・・・やはり軌跡のメガネは裏切る!!!(極論ではあるが、あながち間違いでもない)
ということで、今回はここまで。
ルネを擁護しますと、別に彼は計画の失敗を狙ったわけではなく本物のゲネシスをルネ自身で確保しておくための策であり、明言こそしてませんでしたが本物のゲネシスを配置したとしても結果は変わらなかったのではないかという雰囲気でした。
そもそも、最終的なAI予測でも「成功7割、失敗2割、アンノウン1割」だったので、予測が完全に外れたわけではないんですよね。
それでも大統領があれだけ心乱されたのは、愛娘をかけた計画に対してAI予測をかなり頼りにしていたからでしょうか・・・。
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