近藤社長が語った「界の軌跡」。黎の軌跡の続編というよりは軌跡シリーズのクライマックスの序章?

界の軌跡

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2月ですね・・・Falcomの新作の情報が出てくる季節です。(Falcom基準で季節を感じる男)

今回は台湾で開催された台北ゲームショウ2024での近藤社長のインタビューから、軌跡シリーズの情報を羅列します。

日本ファルコム近藤代表が『軌跡』シリーズの展望を語る。「新作『界の軌跡』で物語の9割が語られる」。さらに“『軌跡』入門編”となる新作RPGの構想も披露【台北ゲームショウ2024】 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
日本ファルコム代表の近藤季洋氏が『軌跡』シリーズについて台北ゲームショウで語った。新作『英雄伝説 界の軌跡 -Farewell, O Zemuria-』や“『軌跡』入門編”となる新作RPGの構想も!?
  • 「界の軌跡」は『黎の軌跡』の延長上だが、どちらかと言うと、『軌跡』シリーズ全体としてのクライマックスが始まっていくよ、という意味でのタイトル。
  • 『創の軌跡』を想像されると思うが、じつはそうではなく“クライマックスに向かって、いままで登場したキャラクターたちが集結していく”という流れになる。
  • 『界の軌跡』ではヴァンも登場するが、それ以外のキャラクターたちもスポット的に登場して群像劇のような表現になる
  • キャラクターイラストは引き続きエナミカツミさんが担当
  • ゼムリア大陸の謎に関しては『界の軌跡』で多く語られることになると思う。共和国の話は界の軌跡で一回締めようとは思っている。
  • RPGのエントリーモデル的なタイトルを制作できないかと考えているところ

もうちょっとヴァンが中心の物語を見たいな、と思っていたのでちょっと残念。

ということで、界の軌跡の情報が出てきました。

近藤社長は「黎の軌跡3」でも「創の軌跡2」でもないとおっしゃっていましたが、インタビューの感じを見る限りは群像劇っぽいので、どちらかと言えば創の軌跡に近いのかなという印象がありますね。

私としては裏解決屋の物語はまだ消化不良なので(リゼットの過去とかアーロンの大君とか、ヴァンの空白の期間とか)、裏解決屋中心でまたガッツリプレイしたかったですが・・・しょうがないですね。

まあ、リィンの再登場とかワクワクしてる部分もあるので、それもそれでよしとしましょう!

そして、軌跡シリーズのエントリーモデル的なタイトルを考えているという興味深い話も出てましたね。

「考えている」とは言っていたものの、軌跡20周年で何かしら発表することも明言していたので、具体的な話は動いているみたいです。

元々、黎の軌跡も新規プレイヤーが入ってこれるようにと作られた経緯がありますが、それでも新規プレイヤーにはハードルが高かったように思えますからね。

改めて、新規プレイヤー向けのタイトルを考えるとしたら・・・どうなるんでしょうかね? ちょっと楽しみです。

そういえば、軌跡でもイースでもないタイトルを開発中という話もありましたが・・・そっちはどうなったんだろう?

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