アオのハコ #105 感想 可愛い最強千夏先輩に「甘え上手な彼女」という強スキルが追加・・・

アオのハコ

ついに付き合うことになった二人。

出典:「アオのハコ」 三浦糀 集英社

付き合いたては何気ないLINEでも嬉しいわけで・・・

千夏先輩のお爺ちゃんや周囲の人に不審がられるくらいに大喜は浮かれてしまいます。

ちくしょう。羨ましい(直球の嫉妬)

そして、千夏先輩の絶妙な気遣いLINEが相変わらず男心を弄んでくるぜ・・・(本人無自覚)

出典:「アオのハコ」 三浦糀 集英社

スキー場に帰ると滑り終えた先輩たちが部屋にいました。

突然いなくなり、夜になるまで帰らなかった後輩に対して何も言及せずに、迎え入れてくれる・・・良い先輩たちだなあ・・・

細かいところなんですが、大喜にはここで一応先輩たちに謝ってほしかったですね。

千夏先輩のことで頭一杯だったんでしょうけど。

出典:「アオのハコ」 三浦糀 集英社

そして、もはや全てを見透かしてくる匡くん。

大喜も「超能力者」とか言ってましたけどね・・・

この子、鋭いのもそうなんだけど、あくまで大喜の手助けだけして出しゃばらない所も凄い。

思春期特有の自己顕示欲みたいなものが一切ないんだよなあ。この年で悟りの境地にでも入ってるんだろうか? ・・・入ってそうだなあ、匡くんだし。

さて、大喜は家に帰ると・・・

出典:「アオのハコ」 三浦糀 集英社

年上の超絶可愛い彼女が自分の家に住むという事実に震えます。

羨ましすぎるぞ、こら。一発殴らせろ。(なんで?)

しかし、高校生の付き合ってる男女が一緒の家に住むということを親は許してくれるのか・・・最悪、千夏先輩は出ていくのではないかと考えるくらいの理性は、まだ大喜にはありました。

せめて千夏先輩が引退するまで、自分がIHに行って部活もちゃんとやれるって示せるまで、千夏先輩と付き合ってることは周りに隠しておこうと決意する大喜。

・・・あれ?

付き合う前とあんまり状況変わって無くね?

出典:「アオのハコ」 三浦糀 集英社

そこに帰ってくる超かわいい年上彼女。

超羨ましい。一発殴らせろ、大喜。(2回目)

はじめての彼女で胸いっぱいなので他の人にはまだ秘密にしておきたいという大喜の考えを千夏先輩は聞きます。

出典:「アオのハコ」 三浦糀 集英社

嬉しそうだなあ!千夏先輩よお!

千夏先輩も浮かれてるっぽいですねえ・・・

ちなみに千夏先輩も大喜が初めての彼氏とのこと。

当然でしょ?

交際経験があるとか言ったら、ジャンプ本誌ぶん投げて、松岡の野郎をぶん殴ってるところですよ?(なんで松岡?)

さて、いつものように大喜の考えを尊重して、年上らしい度量の大きさで大喜を受け止める千夏先輩。しかし、付き合ったことで一つ変わったところがあります。

千夏先輩は突然、大喜に握手を求めると・・・

出典:「アオのハコ」 三浦糀 集英社

なんだい・・・?

周りの人に秘密にするとしても、千夏先輩も彼氏に少しでも触れたかったってことかい?

この卑しい女め! 可愛すぎんだろうがよ!!!!!

あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”!!!!羨ましい!!!(発狂)

ということで、今回はここまで!

天然小悪魔の千夏先輩が甘え上手な千夏先輩にレベルアップしてる気がする。

アオのハコなので、そういう描写は無いですが、こんな甘え上手な可愛い先輩が同じ屋根の下にいて大喜の理性は持つんだろうか・・・? 私なら持たねえなあ・・・高校生ならなおさら。

あと、付き合って物語は終わるのかなあと思ってたら、まだ続いていきそうですね。そこはほっとしました。

今度は同級生に秘密の恋人関係編ですかね! そうですか!そうですか!

・・・雛ちゃんへの配慮はよろしくね? 

個人的には大喜と千夏先輩の話はひと段落して、匡くん、雛ちゃん、菖蒲ちゃんの関係の方に話を移してほしいですねえ! あの3人の関係、すんごい気になる!

今週のマイフェイバリット千夏先輩!

あ”

卑しい・・・卑しいぜ!千夏先輩!


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