アオのハコ #145 やっぱり強ぇ 感想 そういえば雛ちゃんの新しい相手にお前がいたな・・・

アオのハコ

前回、「雛ちゃんの新しい恋愛相手が出てくれないかなあ」と書きましたが・・・

そういえば、いましたね。こいつが。

出典:「アオのハコ」 三浦糀 集英社

お前が案外いい奴だというのは知っているが・・・それでも雛ちゃんの相手にふさわしいかどうかは私の厳しい審査を通る必要があるぞ!(お前は雛ちゃんのなんだ?)

顔は・・・結構いい。

性格は・・・割といい。

バドミントンの実力も・・・一年としてはずば抜けている。

・・・なんかムカつくから、失格!!!!(えー)

まあ、いまのところ、恋愛感情はお互い無さそうですけどね。

今回は晴人が、1年上の実力者(兄貴)を倒すためにはどうすれば良いのかを、1年の時からIHで結果を残している雛ちゃんに尋ねていました。何回か書いてますけど、部活の種類が違うとはいえ、全国での実績で言えば雛ちゃんは千夏先輩よりも上なんですよね。恋愛ではフルボッコにされてるからかそういう印象が無いんですけども。

それはともかく、違う部活の、しかも異性からの突然の相談でもノリノリで乗ってくれる雛ちゃん先輩。

出典:「アオのハコ」 三浦糀 集英社

好戦的という点で、この二人は相性が良いかもしれないなあ。

雛ちゃんが出した結論は、「実力差が明確な一年上の選手との差はとても大きい。それでも”やってやろう”と思ってる人が私みたいな地位を脅かす」と屈しないことが大切だというものでした。

自分のことを明確に「実力者」だと認識しているところは雛ちゃんらしいですね。

そういうところも好き!

その後、晴人にジュースをおごって、最後に一言。

出典:「アオのハコ」 三浦糀 集英社

雛ちゃんみたいな・・・雛ちゃんみたいな先輩が欲しかった・・・!!!

今から私の上司になってくれないだろうか・・・いや、流石に雛ちゃんでは頭が(超失礼)

このように1年生が部活のことで悩んでいたころ、3年生は自分の進路に向けて勉強中でした。

どうやら、針生先輩は結構高ランクな大学を志望しいるみたいですね

針生先輩、頭も良いのか・・・運動出来て、顔良くて、可愛い彼女もいて、頭も良いのか。

万死に値するな。

あと、細かいんですが、針生先輩が持ってた赤本に「最近7か月」って書いてるのが気になる・・・

最近7か月の過去問って何だ? 最近7年の間違いか? それとも最近の赤本はそういう書き方になってるのか? ・・・まあいいか。

針生先輩が受験に向けて頑張っているのを見て、大喜が千夏先輩も同じ立場であることを改めて認識。眩い青春時代の終わりを感じて儚い雰囲気が漂っていましたが・・・個人的には大喜と雛ちゃんが普通に一緒に勉強してることに衝撃を受けてそれどころではなかったです。

あれだけの失恋をして、その相手と普通に仲良くできるってすげえな・・・「やっぱり強ぇ」わ、雛ちゃん。

千夏先輩と一緒に学生でいられる時間に限りがあることを意識した大喜には焦る気持ちも生まれてきます。しかし、学校ではもちろん、家の中でも親の目があるところではイチャつくこともできません。

大喜がちょっと可哀想、と思っていたら、その状況で千夏先輩は教科書(参考書)に書いてある文字を指していって「花火大会に行こう」と誘ってきましたね。

この先輩、男心を揺さぶるという意味では天性のものを持ってねえかな? 

メッチャときめいちゃったぞ、オイ。 

この場面、大喜も英和辞典の「OK」を示して、返事するところが良かったですね!

・・・まあ、

今どきの高校生って辞典使ってるの?とも思いましたが。(スマホで簡単に調べられるのでは?)

ということで、今回はここまで!

久しぶりに雛ちゃんの魅力を存分に感じられる回でしたね。

あ~。やっぱり魅力的だな。雛ちゃん!

そんな雛ちゃんの新しい相手は晴人かあ・・・。特に不満はないですけど、許したくないですね・・・ちくしょう!私の雛ちゃんが!(誰がお前のだ)

まあ、NTR気分を味わえるのはそれはそれで良いですが。(え?)

今週のマイフェイバリット雛ちゃん!

出典:「アオのハコ」 三浦糀 集英社

後輩目線で見る雛ちゃんは、また違った魅力があるなあ。

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