アオのハコ #154 あの箱には 感想 「ハコ」ってそういう意味だったのか・・・

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前回は大喜のお母さん、今回は西田先輩と針生先輩。

アオのハコでは珍しい人物が中心になることが続いていきます。

そして、主人公はあっさりと敗退。

出典:「アオのハコ」 三浦 糀

ありゃ・・・なんとなく大喜はベスト8くらいまでは勝ち上がるかな、と思ってたんですが・・・

大喜の実力が私の中でまだ未知数です。針生先輩に勝てたのは、普段から打ち合ってて、常に対策を考えてたからなのかな? 

そんなわけで大喜は一旦応援にまわり、針生先輩たちのダブルスが描かれます。

Uー19代表相手に針生先輩を中心に食い下がるも、劣勢な先輩たち。

試合中、下を向くようなことは一切なく、しかし、これが最後の試合だと察している西田先輩は走馬灯のごとく、これまでのバドミントンに捧げた青春を思い返していました。

針生先輩含めた、仲間たちへの感謝とともに。

「何気ない日々を大切にしてくれてありがとう。」

出典:「アオのハコ」 三浦 糀

・・・なるほど。

アオのハコのハコって体育館のことだったのか・・・(今更!?)

いや、まじで気づきませんでした。我ながら鈍すぎる。

そして、タイトル回収を西田先輩がするのが意外すぎる。

・・・ミスキャストでは?(超失礼)

一方、シングルスでIHの夢破れた針生先輩は、しっかりもの過ぎる彼女に背中を押されたこともあり、西田先輩とのダブルスに全力を尽くします。悔いが残らないように。

二人の先輩の最後の結果は準々決勝敗退。

二人が部活の最後に見せたのは悔し涙ではなく、清々しい表情でした。

出典:「アオのハコ」 三浦 糀

勝つためではなく、お互いにこの言葉を言うために、二人は頑張ったかもしれないですね・・・。

さすが、アオのハコ。敗戦まで爽やかです。

ということで、今回はここまで。

そっかあ・・・終わったかあ・・・大喜のIH。

予想はしてたけど・・・

やっぱ、千夏先輩がいないとあっさり終わるなあ。(メタ)

あと、上にも書きましたけど西田先輩がタイトル回収するのは意外すぎましたね。ちゃっかり良いとこもってく先輩でしたわ。

先輩たちの部活人生が終わったあとに、最後はライバルであり目標である遊佐くんと大喜が出会うところで終わりましたが、今後この二人の対決は描かれることがあるんでしょうか。

正直、話の根幹ではないので、なくても問題ないような気もしますが(ぶっちゃけすぎる)

今週のマイフェイバリット花恋先輩。

出典:「アオのハコ」 三浦 糀

こんな彼女欲しい・・・いや、

こんな奥さんほしい。(切実)

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