アオのハコ #62 なんて言いました? 感想 雛ちゃん派に一筋の光が・・・

アオのハコ

アオのハコは大喜がずっと一途に思い続けている中で、千夏先輩が引いたり、攻めたりするので、千夏先輩の態度に煮え切らなさを感じてしまう時があります。

まあ、千夏先輩は可愛いので許しちゃうんですが

出典:「アオのハコ」三浦糀 集英社

開幕、可愛い。

軽音部のライブを見に行くところが、文化祭デートっぽくて良いですね~。

私の学生時代には、こんなイベントかすりもしなかったですが。

は~、うらやましい。

大喜は千夏先輩に「このバンド、カッコいいですね!」といいますが、

出典:「アオのハコ」三浦糀 集英社

ライブの音でよく聞こえなかった千夏先輩はもう一度聞き返します。

この先輩、何でいちいち仕草がこんなに可愛いんだろう・・・

周りがうるさくて何か言っても先輩に聞こえないかもしれない状況。

そんな中、大喜はぼそっと一番気になることをつぶやきます。

出典:「アオのハコ」三浦糀 集英社

それに対して千夏先輩が何も言えずに固まっている状況を、聞こえなかったと思った大喜はあっさりとその質問を取り下げます。

一番聞きたいことではあったんでしょうけど、答えを聞くのも怖いんでしょうね・・・。

しかし、千夏先輩は大喜の耳元に近づき・・・

出典:「アオのハコ」三浦糀 集英社

めっちゃ接近戦で攻めてくるんですけど!!!!

数か月前に雛ちゃんへの申し訳ない気持ちで悩んでいた千夏先輩はどこに・・・?

出典:「アオのハコ」三浦糀 集英社

しかし、ここで難聴系主人公が発動!

大喜、お前・・・!!!!!

ライブ中で周囲が騒がしいのでしょうがないですけどね。

アオのハコは展開自体はベタなんですけど、そうなる状況を丁寧に構築していくので読んでてストレスが少ないのが良いです。

もう一度聞き返す大喜に恥ずかしがって拒否する千夏先輩。

出典:「アオのハコ」三浦糀 集英社

やっば―

超かわいい

何だこの先輩、マジで可愛い

こんなかわいい先輩とデート出来て浮かれないはずがない大喜は「走馬灯をみるとしたら、今日のことを思い出すよ」と思うくらいに感激していました。

それで満足するのか、大喜。

お前の目標はもっと先にあるんじゃないのか・・・。

大喜は浮かれたまま、クラスの劇の控室へと向かいます。

しかし、千夏先輩が強すぎて雛ちゃん派としては乾いた笑いしか出てこないですね。

雛ちゃんが当て馬にすらなれていない状況が辛すぎます・・・。

もう諦めた方が楽になれるんでしょうか?

出典:「アオのハコ」三浦糀 集英社

あれ?

出典:「アオのハコ」三浦糀 集英社

あれれれ??????

出典:「スラムダンク」

文化祭の王子役が直前で主人公に変わるというラブコメのテンプレを発動!

雛ちゃんに一発逆転のチャンスが生まれる!

凄い・・・あまりにもテンプレすぎて、それはやらないだろうなあというラブコメの超王道をしてきた!

しかも、そこまでの展開が「王子役の女の子が(おそらく文化祭の出しものとして)SASUKEに挑戦して足を負傷して病院に行く」という伏線も何もない突発な展開。

「アオのハコ」にしては、結構強引に持っていきましたね。

まあ、でも、なんかワクワクしてキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

これで雛ちゃんの勝つ確率が0.1%に上がりましたね!

今週のマイフェイバリット千夏先輩!

出典:「アオのハコ」三浦糀 集英社

千夏先輩の可愛さが最近増しているような気がするのは気のせいですよね・・・?

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