テイルズオブアライズ 各ゲーム雑誌 1章の評価感想まとめ   と個人的に気になったところ

テイルズオブアライズ

・・・雑誌なのかな? 分からないけど。

各メディアに配られたデモの感想が公開されたので、各メディアごとにまとめてみました。

ちなみに、章立てされているわけではないようなので1章というのは最序盤という意味らしいです。

また、各レビュー記事も踏まえまして

過去にファンタジア、エターニア、ディスティニー、ディスティニー2、シンフォニア、アビス、ヴェスペリアをクリアしたことがある私の、

今までのテイルズとは違いそうな点を中心に軽い感想を書いてみたいと思います。

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ファミ通 西川さん

『テイルズ オブ アライズ』本編第1章プレイレビュー。ダナとレナの確執を描く、濃厚な反逆ストーリー。スキットや料理といったおなじみの要素も体験 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
バンダイナムコエンターテインメントより2021年9月9日に発売予定の『テイルズ オブ アライズ』の本編第1章をプレイレビュー。

詳しい1章のシナリオや感想は上記の記事を読んでいただければ分かるとして、

西川さんはアライズの今までのテイルズとの違いを好意的に見ています。

例えば、戦闘終了後の会話劇がないことに対しては、戦闘のテンポが良くなる。

スキットがアニメ絵ではないことに対しては、世界観にあっているなど。

奴隷からの解放という重いテーマが比較的好きなのかなと感じました。

あとは、フィールドなどのボリュームアップに対してファストトラベル(一度行った場所なら瞬時にワープできる)機能が付いているなど、細かいところでプレイヤーにストレスを与えない気遣いなどにも触れていました。

『テイルズ オブ アライズ』本編第1章プレイレビュー動画/ Tales of Arise review
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4gamer 箭本さん

「テイルズ オブ アライズ」第1章の先行体験レポート。緊張感のある物語や,シリーズらしいコミカルなスキットが楽しめた
 2021年7月末から8月頭にかけて「テイルズ オブ アライズ」の第1章をプレイできるメディア向けのハンズオンが行われたので,そのプレイレポートをお届けしよう。今回は製品版の第1章にあたる部分がプレイ可能で,対立関係にある2つの人種を巡る緊張感ある物語などが体験できた。

あまり今までのテイルズとの違いには触れずに、作品の特徴を書きだした印象のある 箭本さん 。

”「テイルズ オブ」らしいシリアスな物語と,間に挟まるコミカルな「スキット」,そしてキャラクターの成長”と書かれており、そこまで従来のテイルズと変わらない印象を持たれているのかなと思います。

主人公のアルフェンとヒロインのシオンの関係は結構細かく書いているので、ネタバレ注意です。

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電ファミニコゲーマー 久田さん

爽快なのに歯ごたえがあり、戦闘の面白さが極まっている…!『テイルズ オブ アライズ』第1章先行プレイレビュー
爽快感の強いアクション性と愛すべきキャラクター達によって紡がれるストーリー。『テイルズ オブ アライズ』は「アクションRPG」の文字通り、ふたつの要素が高いレベルで纏められた作品に仕上がっている。

今まで、テイルズに触れたことがなかったという久田さんの感想。

特に言及されていたのは、重いメインストーリーの中にある軽い雰囲気のスキット(会話劇)

序盤はアルフェンとシオンがあまり仲が良いわけでも無さそうなので特に重い雰囲気になるみたいですが、スキットではお互いの素に近い部分で会話しているため一種の清涼剤みたいになると。

個人的には、このスキットの内容は重要だと考えています

今までのテイルズでも感じたのですが(特にグレイセス)、メインストーリーの展開に対してスキットではあまりに砕けた会話をすることが多く、違和感を抱くことがありました。

アライズは暗い物語になりそうなので特にバランスが難しそうですが、はたして。

ちなみに久田さんは、スキットはプレイヤーが見るかどうか判断できるので、雰囲気を崩したくない人は見ないことも選べると書いていましたが、そのあたり私は少し疑問。

例えば、サブクエストが必須でなくてもRPGファンならできるだけ全部こなそうとする人が多いと思います。(実際に全部こなすかはともかく)

ましてや簡単に見れるスキットを、見ないと選択する人は少ないのではと考えます。

スキットの雰囲気がシリアスなメインストーリーを和らげるものなら良いですが、行き過ぎて邪魔にならないかは気になります。

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私の駄文感想・考察

上記の方々のレビュー記事をみれば必要ないとは思いますが、一応私の感じたこと(過去作との比較)を。

まずはバトル面

大分、難易度が上がった印象を受けます。

理由としては序盤の段階で攻撃を避ける重要性が書かれていること。

術技のバリエーションもまだ少ないことや、相手の1度の攻撃で一気にやられてしまうことなどから、敵の攻撃を避けてからのカウンターが必須だと書かれています。

今までのテイルズはわちゃわちゃした戦闘というイメージが強く、とりあえずコンボを決めればいいやという感じで私は同じボタンを連打していましたが、今回はそれでは難しそうです。

次にストーリー

やはり、大分雰囲気は暗そうです。

奴隷としての仕打ち、そこからの奴隷解放。

周りのキャラクターもあっさり死んでいくようなので、過去作の中でも重たいストーリーになりそうです。

ただ、シリアスなストーリーに反して、主人公たちの目的は明確。

5つの領地の領将(スルド)を倒すというのが最終目的であり、この1章でもスルドを一人倒して終わりとなります。

シリアスなストーリーだと物語の流れや目的が複雑になってプレイヤーが置いていかれることも多いので、ストーリーの流れが明確なのは個人的には良いと思います。

とまあ、妄想も含めて書いてみましたが、実際にプレイしないと分からないところもあるのは確か。

8/18の体験版を楽しみにしたいと思います。

この日付の難点は丁度私のお盆休みが明けるころということ。

・・・サボるか!仕事!(社会人失格)


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