ダンダダン 第152話 感想 あなたには愛がない!!!

ダンダダン

オカルンVSアンブレボーイの高速戦闘が始まりました!

何てスピードの戦闘なんだ!

何て全くかみ合わない会話なんだ!

「ターボババアさんの力をなぜあなたがつかえるんですか!!!」

「てめえには教えたくねえぜえ!!」

「あなたには愛がない!!」

出典:「ガンダムOO」

何故いきなり愛を語り出した・・・

いや、教えてくれないオカルンに対して「愛がない!」と言いたいのは分かるけども。

どう見ても、お前、愛を語るような見た目じゃねえだろう。

そんな感じで、読んでて少し混乱する会話を繰り広げる二人ですが、戦闘自体は高速で、動きがトリッキーな見ごたえのあるものとなっていました。しかし、やはり空中を自在に動けるアンブレボーイの方が優勢です。

そこで・・・ただのコンビニ店員が超能力で助太刀!

出典:「ダンダダン」 龍幸伸 集英社

「そんなコンビニ店員嫌いだあああ!!!!」

ちょくちょくワードセンス面白いな、この敵。

ツッコむなら、まず「そんなコンビニ店員いるかあ!!!」ってツッコんでくれい。

セルポの助力もあり、アンブレボーイにかかと落としの強烈な一撃をお見舞いするオカルン。

それに続けて、オカルンの超強力な跳び蹴りをお見舞いします!

そして、アンブレボーイ・・・頭間は、戦闘不能!

あれだけ力強く暴れまわっていた割に、やられるときは結構あっさりでしたね。

アンブレボーイは機動力は高いけど防御力は低いのかな?

まあ、オカルンが「やったのか!?」って言ってたので、また復活するんだろうな(お約束)、と思っていたら・・・

「お兄ちゃんを虐めないで!」

と、幼い子供の映像がオカルンの頭の中に勝手に流れてきました。

出典:「ダンダダン」 龍幸伸 集英社

こいつ、直接脳内に!(使ってみたかっただけ)

この子供は・・・頭間の弟かな?と最初思いましたが、頭間自身なのかもしれませんね。

そんなことを考えていたら、もう一つ衝撃の事実が。

出典:「ダンダダン」 龍幸伸 集英社

あんた、頭間の関係者だったのかよ!?

ただの警官だと思ってたぜ・・・いや、頭間の関係者じゃなくても「ただの警官」とは言い難いけども!

暴走した頭間が彼に反応してたのも、警官だからではなく、知り合いだったからなんでしょうか?

もしかして、この人が頭間の兄!・・・なわけねえか、歳離れ過ぎだわ。(この警官の正確な年齢は知らないですが)

ということで、今回はここまで。

次回は頭間の過去回想でしょうか。

兄弟の愛と悲しみの物語になりそうですね・・・。

・・・やめてくれ・・・最近、火垂るの墓を見た俺にその過去回想は効く・・・。

頭間には世界に対する破壊衝動があるらしいですが、その背景には何があるのか。

その破壊衝動がある割には、普段の頭間は(不良にしては)温厚なのも気になりますね。

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