ダンダダン　第142話　感想　明らかになるルール、増えていく謎・・・

モモちゃんたちを助け出すために、オカルンは全速力でターボババアの家に駆けつけていました。

バモラちゃん、可愛い、可愛い・・・

癒されるぜえ・・・服に描かれている怪獣にどういう反応をしたらいいのか困るけどな！

しかし、オカルン・・・てっきり自分も我慢できずにジオラマの中に入っていったのかと思いきや、全速力で有識者を尋ねに行ったのかあ。

冷静で妥当な判断だとは思いますが、なんだろう・・・少年漫画の主人公としてはそのまま感情に任せて突っ込んでほしかった気もしますね（理不尽な願望）

それはともかく、お目当ての星子さんですが、家にはおらず。

相変わらず、絶妙に当てにならない人だぜ。いや、頼りにはなるんですけども。

代わりにターボババアに助けを求めますが、こいつはねじ曲がった性格とやる気のなさで当てにならない・・・。

交番の時に役立たずだったんだから、ここで役に立てや！　役立たず猫め！

嘘です！冗談です！許してください！！！！！

そんなターボババアに天敵出現！

舞ちゃん、いいぞー。もっとやれー（笑）

舞ちゃんもあれだけキレイに成仏（？）した割には、性格の悪い守護霊になってしまいましたね。・・・本当に悪霊じゃないんですよね？　これ。

最終的には「お礼はなんでもする！」というオカルンの言葉で協力してくれることになったターボババア（後が怖いぜ）

あのジオラマについて結構詳しく知っているようで、近くに黒い布が無かったかとオカルンに聞いてきます。しかし、そんなものは近くにありませんでした。

ターボババアが「最悪」と表現するのは怖い・・・。

黒い布とはいざという時のリセット装置みたいなものでしょうか。

一方、ジオラマの世界ではモモちゃんと頭間のカップル・・・

おっと。間違えたぜ。オカルン、変身モードでこっちを睨まないでくれ。

二人が遂に街中に入っていきます。そこには先ほど、モモちゃんたちを襲った二足歩行のカエルが。

警戒するモモちゃんたち。先ほど倒した全然美しくないメデューサのカードを使って対応しようとします。

う・・・動けねえ！！！！

何で、こう、あれだけ強かった怪物たちのカードは微妙に使えねえんだろうか。ゲームバランスの調整のためかい？

カエルに警戒するモモちゃんたちですが、カエルは決まった台詞を繰り返すだけの、いわゆるRPGのNPCのような存在。特に危険性は無さそうです。

また、カエルたちの中にはものを売っているカエルもおり、この甘いものだらけの世界で肉を売るという商売センスの塊のようなカエルもいました。

その肉はカエルたちを倒した時に出てきたカエルの折り紙で交換できるようです。

なるほど・・・あれが通貨代わりになるんですか・・・

つまり・・・・

そこら辺にいるNPCカエルを倒せば、素晴らしい錬金術になるのでは？（鬼畜の発想）

ということで、今回はここまで！

NPCのように特定の台詞しか繰り返さないカエルがいる。

カエルを倒した時に出てきた折り紙のカエルで、ものと交換できる。（通貨代わり）

このゲームのルールが段々と判明してきましたが、それとともに増えていく謎もあります

前回、ジャムおじさんと戦った時に出てきたカエルはモモちゃんたちを敵として認識し、排除しようとする自我がありました。今回出てきたNPCのようなカエルと何が違うのか？

お菓子は食べ放題なのに、お肉は買う必要があるのはなぜか？

このNPCカエルの言う「こおりの町」の「こおり」とは何を示すのか？

ターボババアが示した黒い布とは何か？

・・・まだまだ謎は増えるばかりですね・・・

このジオラマ自体は年代物っぽいのに、近代のRPGをもとにしていそうな設定も謎ですね。

作られたのが結構最近なんでしょうか？

あと、カエルたちを象徴しているようなカエルの折り紙で肉と交換できるというところが・・・なんでしょう・・・よく分からないですが生々しくて顔をしかめてしまいました。

この肉、倒したカエルの肉じゃねえだろうな・・・。

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