呪術廻戦　180話　仙台コロニー⑦　感想　石流カッコいい・・・！！！！

※ネタバレあり！

石流との高出力呪力放出の正面対決！

ただ、最大出力では石流に負けるため乙骨は相手が呪力を高める前に放出して先手を打つつもりでした。

・・・リカちゃんの最大出力よりも上なのは凄いなあ・・・

攻撃力だけなら作中トップクラスですかね？（悟、宿儺は除く）

しかし、石流の真っ向勝負を望む熱い眼差しに・・・

乙骨は受けて立ちます。

ここの乙骨の「一回だけですよ」の色気がやばい・・・。

本編再登場時から思ってたけど、こんなにフェロモンたっぷりのキャラだったっけ？

あと、ワンピースのルフィｖｓカタクリのように、お互いに相手を認め合う戦闘は見てて興奮します。

そんな真っ向勝負の結末は石流の勝利。

石流、単純に強い・・・

しかし「一回だけですよ」の言葉通り、二度目の呪力放出はリカちゃんに任せ乙骨は相手の懐に潜り込んでの接近戦を仕掛けます。

ただ、石流はリカちゃんの攻撃を片手で払い、近づいてくる乙骨に完璧に対応。

至近距離でのリーゼント砲を叩き込んで勝負を決めようとしました。

そこで乙骨がとった手段は

たか子さんの術式をコピー。リーゼント砲の軌道をそらします。

領域展開後の一時的な術式喪失は既に回復していました。

早い・・・！

そんなに早く回復するんだ。

領域展開後の回復力も個人差があるんですかね？

接近戦に持ち込んだ乙骨はリカちゃんと一緒に石流をぼこぼこにしようとしますが・・・

リカちゃんは石流のパンチ一発でK.O

本当に強すぎる！！！！

もしかして、肉弾戦の攻撃力も虎杖や東堂より上なのか・・・。

そこからは乙骨との一騎打ち

石流「これがデザート！！！」

私「そうなの！？」

限界を超えて戦う者にしか分からない愉悦を感じる石流。

どう転ぶか分からない殴り合いの中、乙骨は石流をつかんでその場に固定し「ここまでです」と言い放ちます。そこで石流の頭上から飛び込んできたのは・・・

先ほど乙骨がはじいたリーゼント砲。

乙骨は上に弾いたグラニテブラストの軌道をもう一度変えることによって頭上から振ってっくるように調整していました。

ワートリの二宮さんの時間差ハウンドをちょっと思い出しましたね。

しかし、コピーした術式を早速使いこなす乙骨の戦闘センス・・・！！！！

これで決着がついた乙骨VS石流のバトル

石流「満腹だ」

最後に石流がお礼を言って戦いが終わりました。

何て爽やかな結末！

本当に呪術廻戦かな、これ？

とにかくこの戦いは、他人のために戦い、戦いそのものには意味を見出せない乙骨が石流の純粋な戦いへの飢えに応えたのが最高でしたね。

ここで退場するのがキレイなのはわかっていますが・・・石流好きだなあ、死んでほしくないなあ。だって滅茶苦茶格好いい！

そういうキャラをスッパリ切るのも呪術廻戦の良いところですが。

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