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息もつかせぬ第2R
五条悟の死・・・
前回の衝撃的な展開。
今回は、亡き五条先生への感情が溢れてしまう悲哀に溢れた回とな
らない!
宿儺VS鹿紫雲!
裏梅VS秤!
新たな戦いが早速始まります!
・・・何なの、君ら。 戦闘種族なの? 戦闘してないと死んじゃうの?
あと秤さん。
五条先生が死んだのだから、もうちょっと悲しみに浸るとか、そういうのは・・・
無さそうだな、こいつ。
そもそも五条先生とどれくらい親しかったのかも知りませんが。
それはさておき、秤は領域展開で裏梅を巻き込みます。
そうか・・・裏梅があの領域展開に巻き込まれるのか・・・
あのパチンコ世界に・・・・
・・・ダメだ。
今から笑いがこらえきれねえ。
裏梅が「クソみたいな妄想を私の頭に植え付けるんじゃない!」ってブちぎれる未来が見える、見える。
最強とは?
一方、宿儺VS鹿紫雲は最強の悩み談義という予想外のやり取りに。
鹿紫雲は宿儺に尋ねます。
「お前は最強に成ったのか? それとも生まれながらに最強なのか?」
この返答で宿儺が「どうかな」と答えたのはちょっと意外。その後の「少なくとも忌み子ではあっただろうな」という言葉も意外でした。
宿儺が自分の人としての歴史を認識してる・・・宿儺という化け物に人間味を感じてしまいましたね。
話を戻して、鹿紫雲は強者ゆえの孤独について最強に問います。
強さとは孤独なのか? ひたすらに力を出せる場所を探し、彷徨い続けることが強者に課せられた罰なのか?
弱さを知らない俺は他者を慈しむことはできなかった・・・と。
・・・宿儺と鹿紫雲じゃ強さのステージがそもそも違くない?というツッコミは野暮なんでしょうね。
それに対する宿儺の答えは
五条先生も含めて「強欲だ」と言います。
・・・強者が他者と心通わせようとすること自体が間違っているとでも言いたいんでしょうか?
それにしても、「贅沢」と言う表現はこれまた意外なような・・・? 「くだらない」だったら解釈一致だけども。
鹿紫雲は一度きりの変身強化で宿儺に挑みます。
一方、宿儺も、あの五条悟と戦っておきながら、まだ最終形態を隠し持っていました。
変身には変身を・・・ですか。
個人的な好みですが・・・
伏黒フォルムの方が100倍カッコいとおも(裏梅「氷凝呪法!」)
10代の少年の姿と宿儺の邪悪さのアンバランスさが好きだったんですけどね・・・まあ、あくまで個人的な好みですが。
ということで、今回はここまで!
五条悟、宿儺・・・最強ゆえの孤独というものがこの作品のテーマの一つになるんでしょうか?
バトル系の作品ではどの作品にもそういう描写がほんのりとありますが・・・ここまでそこに着目した少年漫画はない気がしますね。
あるかな・・・パッと思いつかないなあ。
「最強ゆえの孤独」に対する宿儺の答えが凄く気になります。
そして・・・遂に伏黒の気配が完全に消えた気がするぜ・・・。
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