コネクトイベントも一通り終わったので、アンカーヴィルでの4spgをこなすことに。
今回は市の職員からの依頼ということで、市庁舎へと向かいます。
・・・裏解決屋に市から依頼があるのは珍しいですね。

バニングス主任・・・バニングス?
・・・気のせいかな。
このバニングス主任は、裏解決屋に依頼をしたグラシオという職員の上司で、裏解決屋に依頼を頼むことに対して否定的なようです。まあ、普通の感想ですね。
さて、今回の依頼は「市のサービスである宿泊支援キャンペーンでの予約、宿泊で色々とトラブルが出ている」というもの。
なるほど。新しいサービスを出せばトラブルは必ず起きるものですが・・・どうやら、今回は数が多すぎるようですね。
裏解決屋よりもギルドが受け付けるべき案件にも見えますが、とりあえず裏解決屋で調査を行うことにします。

の前に、何故か前金を渡してくるグラシオさん。
札束を封筒に入れて、その札束が見えるように。
・・・市の職員が市庁舎でよく札束渡せるな・・・これだけで怒られる案件では。
この時。グラシオは「察してください」空気をまといながら裏解決屋に話してきて、正直ウザかったですね。(グラシオに対して当たり強くない?)

その後、実際にトラブルの被害にあったホテルや民泊の関係者に話を聞いてみると、トラブルの内容は「満室になっているのに宿泊支援キャンペーンでの予約ができてしまい、当日泊まれないことが発覚してしまう」というものが多いみたいです。
ホテル関係者に金銭的な実害は出ていないものの、当然クレームは相当来ているとのこと。
一方、宿泊者のほうは急に他のホテルに泊まることになり、当然、その際には宿泊支援キャンペーンは適用されずに予想外の出費となってしまっていました。
さて、このトラブル、ちょっとわかりにくいですが、あるお金の所在が不明となっています。それは・・・

「宿泊支援キャンペーン」のお金ですね。
宿泊支援をするためのお金は市庁舎からホテルに支払われるはずですが、今回のトラブルではそのお金が支払われずに宙に浮いたままとなります。そのお金をグラシオが横からかすめ取った・・・という横領事件だったようです。
割と感心しちゃいましたね。そんな手口があったのかと。お金の流れが複雑になっているので、外から見ると横領している事実に簡単には気付けないと思います。
まあ、市のほうで会計が合わないことには気づいていたので、今回裏解決屋が指摘しなくてもいずれバレてたと思いますが。

そう、バレたくないから、彼は裏解決屋に頼んだようです。
裏解決屋を「お金さえ与えれば、握りつぶしてくれる」存在だと間違えて認識して。
おいおいおい・・・裏解決屋を何だと思ってるんだ。
「裏解決屋」だぞ! 名前を見たら、そんなことしないって分かるだろう!
・・・いや、そんなことしそうな名前だな。むしろ、そういうのを専門にしてそう。
実際に、罪を握りつぶすときもあるっちゃありますもんね。あくまで、ヴァン目線で筋が通ってる必要はありますけど・・・。
でも!ウチの所長がお金のためなら何でもやるって思われるのは不本意だぜ!
スイーツのためなら何でもやりそうだけどな!

その後、グラシオは処分される流れになり、最初は裏解決屋を不審な目で見ていたバニングス主任もヴァンたちを見直して反省します。
「クロスベルにいる甥を見習って人を見る目をもっと養わないとな。」と。
・・・やっぱり、ロイドの親族かよ!
あいつ、親族いたのかよ!兄貴が死んでから、てっきり天涯孤独の身かと思ってたわ!
しかし、攻略王の親族となると・・・この人もモテモテなのか?(まず気になるのはそこ)
ということで、今回はここまで。
軌跡シリーズの中での犯罪も巧妙化してるな、と思ったサブクエストでした。
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