正反対な君と僕　第30話　感想 　ドキドキ、ワクワク初デート！

[第30話]正反対な君と僕 - 阿賀沢紅茶 | 少年ジャンプ＋

空気を読んじゃう元気女子・鈴木が惹かれたのは、自分の意見をはっきり言える物静か男子・谷くん。大好評の読切が連載化！付き合った2人が楽しめる！共感マックスの等身大ラブコメ、ここに開幕！

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山田と西さんのデート！

緊張したり、安心したり

浮かれたり、不安になったりを繰り返す西さんが可愛い！

思い切ってオシャレをしてみようとする西さん。

普段は本当に、服とかに気を遣わないんだなあ・・・。

そして、いざという時にオシャレの仕方に悩む・・・めっちゃ分かる。

オシャレに無頓着になるのは、どうやったらオシャレになるかが分からない・・・というのがありますよね。

個性的なオシャレをしようとしたら絶対”ダサい”し。

だったら、ジャージとか、無難な恰好したほうが・・・って思っちゃうんですよね。

その保身的な考えがダサいって？　

うん、知ってる。

ちなみにホンちゃんはオシャレに関して「他人の意見なんてうるせえ、知らねえ」スタンスみたいです。

つええなあ、ホンちゃん。

そのホンちゃんを見習って、西さんは思い切ってオシャレします！

うん、それは違うと思う。

似合ってるとは思うけど・・・エジプトの王妃様みたい。

街で注目は浴びるでしょうね・・・悪目立ち寄りだと思いますが。

西さんは山田とのデート中、学校では味わえない非日常感を味わいます。

制服じゃない格好で異性と二人きりでお出かけかあ・・・

良いなあ・・・

私も味わいたかった。

そもそも制服でも異性と二人で歩く経験ほぼないんですが？（知らんがな）

もともと山田を違う世界の人だと思ってる西さんは、私服デートによりその感覚が強くなっていましたが・・・

段々と慣れていくうちに心地よい空間へ・・・

女の子を惚れさせるためには一度自分を男として意識させてから、友達のような安心感を与えると良いということを聞いたことがありますが、山田は素でそれをやっているのか・・・（驚愕）

まあ、西さんはデート前にべた惚れ状態でしたけども。

緊張したり、安心したり・・・西さんにとって、醍醐味が詰まったデートとなりましたね。

あ～羨まし

似てない二人、相性はぴったり！

今回のデートで思ったのは、この二人全然似てないのに愛称はぴったりだな！というところ。

2人の会話は山田が一方的に話すことが多いですが、山田に比べて話をじっくり吟味しようとする西さんのテンポの遅さがボケっぽくなってましたね。

西さん、意外に笑い上戸（笑）

意外に山田がツッコミになるんですよね。そこが面白かった。

また、肉体的な距離の詰め方もお互い違います。

西さんは相手の手を握るときも、相当な勇気を振り絞りました。

一方、山田は女子の髪に髪飾りをつけることに対して、全く躊躇しません。

・・・マジですげえな。山田。

私が学生時代の時なんてすれ違う時に女子の体にかするだけでドギマギしたのに・・・

そして、すれ違った女子からごみを見るような眼で見られたのに

西さんから触れる時には、西さんの勇気のふり絞り方にドキドキしますし、

山田から触るときには西さんのアワアワした挙動にニヤニヤします。

この二人のデート・・・見てるだけで楽しい・・・

ということで、今回はここまで！

「バカみたいに感情が忙しいの。私だけなのかな―――？」が一番キュンとしましたね。

恋する乙女はやっぱり可愛い。

でもこの二人付き合ってないのに、こんなトキめくデートしてるのかあ・・・

ちくしょう♪　ムカつく♪（大人の醜い嫉妬）

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