正反対な君と僕 第37話 感想 初めて覚える「恋」の戸惑い。

正反対な君と僕

それにしても、今回の西さんが可愛すぎる。

出典:「正反対な君と僕」 阿賀沢紅茶 集英社

・・・山田の感覚は分からん・・・

何を言うにも「怒られるかな?」と思ってしまうチキンな私には山田のようにすぐに口に出せる人の感覚が分からないですね。ぶっちゃけ、羨ましいですが。

出典:「正反対な君と僕」 阿賀沢紅茶 集英社

人のことを素直に「好き」と言えるところが本当に羨ましい・・・。

平君。君とはずっと友達だからね!裏切んなよ!!!!

そんな直球の彼が未だに西さんと付き合っていないことを不思議がる平君。

山田は案の定、何も考えてなかったようです。

ハイハイ。

OK率100%だし、気づいたからには山田はすぐに告白するんですよね。

出典:「正反対な君と僕」 阿賀沢紅茶 集英社

そこでヘタれんのかい。

おいおいおい。

いきなり童貞みたいな反応しやがって・・・童貞なのか、こいつ。

まさか、今まで誰とも恋仲になったことないのか・・・この直球行動の男が!?

・・・めっちゃ不思議・・・

そんなぎこちない感情の中で、西さんとのデートを迎えた山田。

出典:「正反対な君と僕」 阿賀沢紅茶 集英社

・・・・・・・・・

あれ? ちょっと待って?

出典:「正反対な君と僕」 阿賀沢紅茶 集英社

何だ? なんか西さんの雰囲気変わったような・・・?

もっと具体的に言えば・・・可愛すぎる。

出典:「正反対な君と僕」 阿賀沢紅茶 集英社

山田、どけ!!!!

西さんとは俺が付き合う!(オイ)

くっそ!可愛すぎだろ!この子!

いや、可愛いのは知ってたけど、こんなに可愛かったか・・・?

出典:「正反対な君と僕」 阿賀沢紅茶 集英社

そっか!前髪が変わったのか!

今更、それに気づくなんて山田も鈍いなあ~もう。(お前はどうなんだ)

思い切って前髪を切ったことに対して、山田の反応が気になる西さん。

「変じゃないか」とおどおどしてますけど・・・いや、マジで可愛いから!自信もって!

ほら、山田も可愛いって言う・・・

出典:「正反対な君と僕」 阿賀沢紅茶 集英社

お前、ここでヘタレるなよー!!!

恋を知った少年・・・臆病になって、告白するタイミングすらも先延ばししてしまいます。

あえて言おう、ヘタレであると!

ということで、今回はここまで!

登場人物の中で、山田が一番私と遠い人間だなあと思っていました。

恋愛関係も含めて人間関係を恐れないという点で。

違いましたね。こいつはまだ子供なだけだったんだ!

幼稚園児が「先生、大好き~!」っていうのと同じ感覚で西さんにアプローチしてやがったな!

そんな山田も恋を覚えて、素直な感情を言葉にすることにも躊躇いが生まれるようになり・・・

フッ・・・山田もようやく大人の階段を上り始めたんだな・・・(なんでこいつがエラそう?)

私は真っすぐなお前に対して少し劣等感を覚えていたけど、山田の精神的な成長が遅いだけだと気づいたら共感を覚えて・・・あれ?私、幼稚園の時も人見知りじゃなかったっけ?


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