黎の軌跡 感想108回目!
事務所に来たのは結社の柱。
・・・今までの柱に比べて、気軽に出歩きすぎじゃないかい?
やはり、騎士だったベルガルドとも何度かやり合ったことがあるみたい。
それと柱の中でも鋼や深淵は良心的だったぽいですね。
まあ美人だし!(関係ない)
裏の組織筆頭である結社のメンバーには、(歪んだ)純粋さというものを感じることが多いのですが(鋼とか)、この二人にはそれを全く感じないですね。
ただただ真っ黒という感じ。
禁煙を指摘されて「ルールを破るのがポリシーだ」という破戒。
ただタバコ吸いたいだけだろ・・・
結社の柱から依頼。アルマ―タ絡みのようです。
裏解決屋は筋さえ通っていれば、結社からのリクエストも受けますが・・・
なぜ、裏解決屋に依頼をするのか?
ええ・・・
博士とかもそうですが、結社の幹部の人間は自分の趣味を優先するやつが多すぎないかな?
段々、盟主が可哀想に思えてきた・・・
結社の方針としてはアルマータの関係者を皆殺しにするということ。
結社が直接的に敵の殲滅に動くのは珍しいかもしれない・・・
もちろん正義のためではなく、結社の計画をこれ以上邪魔されないために皆殺しにするということ。
・・・全世界的には結社の計画が順調に進む方が危険なんじゃないだろうか。
いっそ、結社以外は手を引いて、このアルマ―タと結社をつぶし合わせた方がいいような?
裏解決屋に依頼をしたのは、今回の”参加者”が裏に偏ってしまうためバランスを取りたいとのこと。
なんじゃそりゃ。
本当にただの破戒の趣味嗜好じゃないか。
依頼者なのに、結社と敵対することになったら遠慮なく殺しに来てくれていいとのこと。
むしろ大歓迎とのこと。
こいつ、アルマータとの戦いを完全に遊びの場にする気だ
破戒たちと庭園の因縁を聞いてきたヴァンに対して、あっさりと答える破戒。
破戒たちは昔、結社とは別の組織にいたが14年前に結社の軍門に下ったとのこと。
こいつらが良く、おとなしく結社に取り込まれたな・・・
しかし、結社は少数精鋭。破戒たちはともかく他の雑兵たちはお呼びじゃなかったようです。
そこで破壊はある別の組織と合流させました。
それは零の軌跡から因縁が続いているD.G教団。(レンちゃんを含めるともっと前からかな?)
この二つを組み合わせたことによって庭園という暗殺者育成組織が結成されました。
しかし、アルマ―タの幹部であるメルキオルも庭園の出身者ということを考えると・・・
お前が一番の元凶じゃねえの?
目の前の男をはっきりと外道だと認識したヴァン。
それに対し、全く否定する気が無い破戒。
博士やマリアベルがぬるいは凄いな。あれだけ悪趣味な畜生も中々いないと思いますが。
しかし、外道という特徴も多様性の1つだろう、という破戒。
黎の軌跡のテーマの一つに多様性とそれを受け入れるということがありそうですが。
人に明確に危害を加える多様性は流石に認められるわけがないだろう・・・
最後にディンゴの形見を置いていきました。
完全にひしゃげたカメラを見ると・・・ディンゴの生存の可能性は完璧になさそうですね。
しかし、不思議なことに懸念されていた放射線は検出されなかったとのこと。
・・・ふむ?
これを破戒が回収できたということは、軍の封鎖より先に壊滅した村に入れたから。
なぜ先んじられたかと言えば・・・多分アルマ―タの今回の凶行をある程度予測できたから・・・?
ちなみにまだ教えてくれない出張先について聞くと
ベルガルドに聞けと突っ返されました。
依頼するなら、しっかりと 最後まで 具体的に 依頼してけよ!
何故かこの部分が最もムカついた私(笑)
ベルガルドは破戒が来ることを予測しヴァンを助けるために来てくれましたが、ヴァンは一人でも対処できたかもしれません。
・・・結社の柱との交渉に対応できる人材という時点で、相当優秀ですよね、ヴァン。
今回はリスクが高すぎるということでバイトたちは残していくと主張するヴァン。
しかし・・・
誰一人聞く気のない年下たち
反抗期だ(笑)
もちろん、アニエスも引く気が無い模様。
またアルベール辺りが文句言ってきそうだなあ。
今回のパーティメンバーは正義とか組織の目的とかではなく、個々個人の因縁や目的に向かって動いているのでヴァンも全員を相手にしての説得が難しい・・・
しょうがないので呆れ半分で同行を認めます。
裏解決屋の全員参加が決まったところで、改めて目的地を聞きます。
そこは・・・
ヴァン、エレイン、ルネが幼少期を過ごした地でした。
ということで、今回はここまで!
破戒は完全に悪人なのですが、博士などと違って嫌いになれない・・・。
やってることとは真反対に本人はカラッとあっさりしてるというか。
あと、自分のことを「オジサン」という時の声が滅茶苦茶格好いいんですよねえ・・・
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