黎の軌跡 感想32回目!
先日のアップデートでフレームレートが改善されたのですが、
これが快適で、快適で・・・
黎の軌跡を長時間やっていると気持ち悪くなっていたのですが、それが無くなりました。
今まで、あんまりフレームレートって気にしたことなかったんですが重要なんですねえ・・・
アーロンを使い、魔人大君を復活させたアルマ―タ。
狙いとしては40年前の再現!
大君と黒月を戦わせることでした。
黒月と言えど大君相手では相応の混乱が生じる。その隙をついてアルマ―タたちは黒月の長老をしとめる流れを考えていました。
大君をここで食い止めて、黒月が来る時間を稼ごうとするヴァン達ですが、あっさりと吹っ飛ばされてしまいます。
そこにお約束のメアちゃんが登場。
いつもいつも絶体絶命なところで呼ばれるので、メアちゃんも戸惑っているようです。
可愛い!
「メア公」とペット扱いされたことに驚くメアちゃん可愛い!
メアの登場シーンでのセリフが話が進むごとで変わっていくのが面白いですね。ヴァリマールの時は大体ほぼ同じだったからなあ(笑)
グレンデルにより大君を止めたヴァン。
個人的にグレンデル化よりもリィンの神気合一の方が使いやすかったなあと感じましたが、よくよく考えるとターン数制限のないグレンデル化の方が使いやすいはず・・・。何で神気合一の方が好きなんだろう? 神気合一は通常戦闘で使えるからかな?
グレンデルに止められて、それでも前世の妄執から動き続ける大君。
ヴァンはアーロンに訴えます。
大君の主君としての務めに対する執着。その思いに引っ張られるアーロン・・・。
戦わねば、導かねば、支配せねば・・・
大君はみんなを守らないといけないという想いから、ひたすらに「正しい」統治を繰り返してきたのかもしれません。
東方人街のみんなが好きだと言っていたアーロン。それなのに前世の妄執にとらわれて大好きな街を、人を壊すのか―――。
それはただの甘えだろう! とヴァンらしくアーロンを挑発していきます。
ヴァンの挑発が届いたのか、タイマンで大君と勝負することになったアーロン。
しかし、前回も書いたようにマクバーンと一緒で魔人 大君が外の世界のモノだとするのならば、アーロンも外の世界の住人・・・?
でも東方人街の母親がいるんだよな・・・。いやでも、実子かどうかは確定していないのか・・・?
とにかく大君を打ち破ったアーロン。
元の姿に戻って一件落着となりました。
そこに現れたのは黒月の長老の一人。
ギエン老人。
ヴァン達が解決できなかった時のために、戦力を整えていたというギエン老人。
戦力用意してくれたなら、一緒に戦ってくれませんかねえ!?
割と苦戦したんだけど!?
ギエン老人はヴァン達への報酬を約束し、後始末のためにアーロンを連れて行こうとします。
しかし、ヴァンはギエン老人の不可解な点に突っ込んでいきます。
黒月とアルマ―タの対立は本当。
しかし、それとは別に何かしらの密約があったんだろうと。
そう考えた理由の一つは大君になるきっかけとなった装置ゲネシスがアルマ―タへ渡った経緯。
ゲネシスが露天商の手に渡り、アルマ―タのハングレに奪われた流れですが、そもそも誰が露天商にタイミングよく渡したのか?
また、かつての大君が持っていたものであれば黒月が厳重に保管していただろうという予測もあります。
もう一つの理由がアルマ―タが過去の大君の話に詳しかったこと。東方人街に住んでいるアーロンでも知らなかった禁句を何故アルマ―タが詳細に知っていたのか。
そして最後に、ギエン老人のアーロンへの態度の急変。
生意気だが、人に好かれる性質のアーロン。特に老人には優しく、昔から面倒を見てたギエン老人はなおさら可愛がっていたはずです。
黒月の次世代有望株としても期待されており、特に冷たくする理由はないはず。
これらを踏まえて導かれる結論は、ギエン老人はアーロンが大君の生まれ変わりであることを察知、アルマ―タとの抗争を利用しアーロンが大君かどうかを確認し、確認でき次第大君(アーロン)を始末しようとしていたと考えられます。
子供のころから可愛がってくれたギエン老人の裏切り。
アーロンは信じられないという顔で問いただします。
というわけで今回はここまで!
しかし、今回のギエン老人の策略、大分綱渡りじゃないかなと思いました。
アルマ―タに大君という巨大な戦力を利用されることになり、事前に戦力を揃えたとはいえ一歩間違えれば黒月は甚大な損失を被っていたかもしれません。
疑わしきは罰するで、アーロンを大君かどうか確かめる前に殺さなかったのはギエン老人の中にアーロンへの想いが残っていたからなんですかね・・・。
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