黎の軌跡　感想43　割と治安が悪い街サルバッド　ヴァン一人で色々と探索するのも面白そうだなあ・・・

黎の軌跡　感想43回目！

また別の記事で上げますが、来年の9月以降に軌跡シリーズの続編が決定したらしいです！

しゃー！！！！　予想通りだけど、よっしゃー！！！

あとは新規IPがどうとか。古参のfalcom社員はダークソウルみたいなゲームが作りたいらしいですが、そっち系統のゲームになるんですかね？

ジュディスに何とか認められて依頼を正式に受ける裏解決屋。

そこに、暑苦しい男の声が響きます。

その正体はサルバトーレ・ゴッチ監督。

「ゴールデン・ブラッド」など分かりやすいエンタメ性を前面に押し出した作品を作る監督になります。

ゴッチ監督映画の詳細なレビューを展開するヴァン。

映画も好きなのか・・・。20代中盤なのに独身貴族みたいな生活してるなあ。

ヴァンの鋭い映画の感想にたちまち意気投合したヴァンとゴッチ監督。

そういえば、エレインがヴァンは年上の男に気に入られるって言ってたなあ・・・

あと、ちょっと意外なのはヴァンは目上の人に対してしっかり敬語を使うこと。こういう所も年上の男性に気に入られる要素かもしれないですね。

そこに現れたのはベガスフィルムの社長、ギャスパー。

自由気ままに動くゴッチ監督に対して、その行動を監督するギャスパー社長という構図のようです。

最後にシャヒーナのために女優二人のサインを貰ったアニエスとフェリ。

とりあえず、サルバッドでの裏解決業務を改めて開始します。

ヴァンとしては助手たちに経験を積ませようとも考えているようです。

相変わらず面倒見の良い所長だこと。

4spgの一つに悪徳警官によるグレーな商売への脅しの相談がありました。

グレーな商売の中身としては有名ブランドのパクリ商品の売買。一応、買っていく側もパクリ商品だと言うことを理解して買っていくため、グレーとのこと。

某国のパクリ商品を思い出すな・・・

というか普通に黒では？

で、問題はその商売が警官にバレて、見逃す代わりの口止め料を要求されていること。

いわゆる汚職警官に目をつけられたようです。

依頼人の自業自得な感じもしますが、調査を始めるヴァン達。

真面目な警官、不真面目な警官、彼女とデートしている捜査官（この件とほぼ関係なし）などいろいろな警察関係者に話を聞きましたが、映画祭の準備で忙しいことは共通しているようです。

その中で、ヴァン達のパクリ商品の話に熱心に食いついてきた不審な警官がいました。

砂漠の地での勤務にしてはきれいすぎる制服などもあって、あまりに不自然な警官。

そもそも本物の警官なのか？という疑惑も出てきました。

単刀直入に切り込み、まず警官としての所属を確認していきます。

そこで完全に偽警官だと分かったところで、後は警察にでもギルドにでも突き出せばOK・・・という流れのはずでしたが、裏解決屋が近くにいたことで気が大きくなっていたのか依頼人が怒りむき出しに偽警官に詰め寄ってしまうハプニング。

案の定、追い詰められた偽警官が刃物を持ち出して、依頼人の身が危険に・・・

とりあえず一週目はLOW寄りで行くと決めていたのでここは依頼人の安全を確保しました。

（完全に依頼人の自業自得だったので、どうするかちょっと迷いましたが(笑)　）

犯人を見逃す代わりに、依頼人の安全を確保。

結果的に痛み分けという形になりました。

逃げていった偽警官をフェリかアーロンに尾行させても良かった気もするなあ・・

なにやら他にも狙いがありそうな偽警官。割とあっさり引きます。

ネタバレすると、この後も何度かこいつの兄弟関係の事件を取り扱うのですが、やっていることが割とえぐいことと愛嬌の1つもない奴らなので、キャラクターとしてあんまり好きになれなかったですね。

滅茶苦茶愛嬌あったイースⅨの盗賊たち3人を見習え！

まあ、あんまりスッキリした終わり方ではありませんでしたが、これも裏解決屋らしいと言うことで。

そもそも、このおっさんがパクリ商売を続けていくこと自体が大分グレーですが(笑)

おまけでサルバッドでの客引き。

イーディスの客引きもそうでしたが、明らかに風俗店に誘ってきています。

クロスベルの客引きは飲み屋（キャバクラ）への客引きだけだったのに・・・クロスベルは治安が良かったんだなあ（棒読み）

その客引きに対し、ノリノリについていこうとするアーロン。

よく理解できないフェリに、アーロンにジト目で釘をさすアニエスという構図が鉄板になってくる裏解決屋。

この3人は特にお互い遠慮が無いので、見てて楽しいです。

そして、最後に無難（？）なところに着地させるヴァン。

主人公がパーティのまとめ役というか落ち着け役というか・・・はやっぱり珍しいですね。

というわけで、今回はここまで。

今回のヴァンという主人公の設定上、割と色んな店が出てくる黎の軌跡。そうなるとヴァンの一人行動回数や自由度ももうちょっと欲しいところ。個人的にはペルソナ並みに色々行動の選択肢があると嬉しいですね。ちょっとゲームのテイストも変わりそうですが・・・。

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