黎の軌跡 感想73回目!
リゼットが何やら引っかかっていることに気づくアーロン。
今更ですが、アーロンも相当鋭いですよね・・・。
リゼットは今回のバーゼルでの導力関係の不穏な異常に心当たりがあるよう。
ヴァンも同意のようで、6年前のリベールもしくは4年前のクロスベルを思い出すようです。
何で、そんなに詳しいの?
どちらも一般人には詳細は知られていないと思いますが・・・。まあ、ヴァンは一般人じゃないか。
しかし、この辺りは過去作をプレイしていない人には分かりにくいですね。特に”人工の奇蹟”は。
リゼットは今回のバーゼルでの異常をマルドゥック社への報告義務がある重大異常だと認定。
超社外秘の情報ということで、連絡方法も特殊のようです。
ヴァンはその連絡についていくことにしました。
二人の分かり合った会話に置いてけぼりにされたアーロンとフェリが反発(笑)
二人のうちどちらかが残り、一方はついてくることになりました。
ヴァンとリゼットも阿吽の呼吸を見せてくれますね。
私は同行者にアーロンを選んで、出発。フェリちゃんはお留守番です。
とりあえず一旦街道に出ることに。
で、もちろん街道に出る間にもサブクエストがあって 今回そこは飛ばす予定だったんですが、
一つだけ見て欲しいものが・・・
お分かりいただけただろうか?
これは軌跡名物の謎とき街巡りクエストの場面ですが・・・
アーロンの後ろに注目
なぜか、宿に留守番していたはずのフェリが外にいる!
最初からついてきたわけではなく、クエストのイベントが始まるといつの間にか後ろにいました。
怖い・・・
ちなみに話しかけると宿で話しかけた時と全く同じ反応をしてくれました。
このフェリちゃんはここから一歩も動かなかったので、そのまま放置(笑)
途中で学生たちとも遭遇。研修中の会話を楽しんでいるようです。
アニエスだけ私服なのが、何か違和感ありますが。
そういえば、レンちゃんの私服は見れなかったなあ。今はどんな服着るんだろう。
流石にゴシック系の服はもう着ないと思いますが・・・。
なんやかんやありましたが、とりあえず目的地に到着。
そこで・・・
リゼットのザイファから飛翔体が発射!
超低高度の通信衛星のようです。
スマホのような端末からそんなものが飛んでいくのか・・・
この世界、これだけ技術が発達しているのに家庭用TVだけ無いのは凄く違和感あります。
一応、ヴェルヌ社とも提携している技術のようで、共和国の大統領様も黙認しているとのこと。
何狙ってるんだろう? 単純に考えれば軍事目的の技術開発だけど・・・
そんな常識外の技術に対して不満げなアーロン。
どうやら自分が理解できない現象に対して大君と重ねていたようです。
それに対し、ヴァンは「理解できないものに対し、どう向き合うかはお前次第だ」といいます。
世話好きのヴァンですが、特にアーロンに対しては気にかけているような気はします。自分の若いころと重ねてるのかな?
MK社への連絡が終ったタイミングで今度はカトルから電話が。
そのまま理科大学に向かいました。
そこにはカトルと一緒にほんわかお姉さんが登場!
いきなりフェリに抱き着きます。
羨ましい!!!(どっちも)
ヴァン達が呼ばれたのは理科大学への侵入者を探すのに人手が欲しかったため。
警備が厳重そうな理科大学に侵入できるということは、少なくともいたずら目的ではなさそうです。
ちなみに侵入者の捜索の時に、フェリがお化けを恐れていたのは可愛かったです。
・・・でも猟兵の方が怖くないかな?
軌跡シリーズでお化けを怖がるといったら、エリィですね。
クロンカイト、エスメレー、カトルの関係も聞けました。
彼らはハミルトン博士の教え子のようです。実際の家族のように育ってきたと。
しかし、ハミルトン博士が2年前から不在となったことで、カトルは一人で自立することにこだわるようになったみたいです。
天文台廃棄の話も、元はといえばクロンカイトとエスメレーが原因ですが二人には相談せずに自分一人で守ろうとしたとのこと。
個人的には、年上二人がもうちょっとしっかりしようよと思いますが、基本変人の教授たちに言ってもしょうがないか(笑)。
それはともかく、肝心な侵入者を発見!
XEROSが襲い掛かります!
・・・何かエロイ・・・
といいうかCIDのカエラさんじゃないですか・・・
やっぱりポンコツな感じがするなあ、この人。
とりあえず、起き上がろう?
ヴァンにもその部分を突っ込まれてしまいました・・・。
というわけで、今回はここまで。
カエラさんがCIDという諜報機関にいることに一抹の不安を感じてしまいます。
帝国のレクターに目を付けられたら、最大限利用されまくるんじゃないかな・・・
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