黎の軌跡 感想77回目!
キャラハン教授が沼に捨てられたのは亡くなった後ではなく、気絶した後に沼に捨てられて亡くなったと・・・
せめて止めを刺した後だったら、苦しまなかったかもしれないのに・・・
そこに遊撃士も到着。
民間人の安全を優先する遊撃士と国家全体の安全を優先するCIDで衝突。
どちらも組織の中で生真面目な二人なのでどうしてもぶつかってしまいますね。
一方、冷静に状況を整理するヴァン達。
散々、アルマ―タの手口を見ているヴァン達はこういう状況に慣れてしまったみたいですね。
あんまり良い慣れとは思えないですが・・・
気になるのはキャラハン教授の手記にあった”最後の条件”
1年半前のクロスベル再事変で何十年、何百年先の技術が実現し、そして消失。
その時も、反応兵器は実現しませんでした。
で、あればどうやって反応兵器を実現するのか?
やはりゲネシスがカギになってきそうです。
そこにレンちゃんから緊急の連絡。
何とバーゼル市に多数の人形兵器が襲撃していました。
平気で民間人を巻き込むアルマ―タ。
今までの軌跡シリーズの敵とは違って、行動がよく言えば大胆、悪く言えば雑な印象があります。カオスな状況を生むことを楽しんでいる気もしますね。
そんな人形兵器の襲撃から民間人を守るレンちゃん。
レンちゃんが民間人を率先して守るとは・・・(涙)
そしてレンちゃんは鎌を持った姿が一番似合ってるなあ。
あと、どうでも良いけどその鎌はどこから出したの?
学生たちに戦ってる姿を見られても特に気にしないレンちゃん。
・・・共和国に来た時、目立たないようにしようとか言ってなかったっけ?
どうやら、通信妨害も起きている模様。
そしてアルマ―タの高速艇まで出てきました。
畳みかけるときは一気に畳みかけてきますね。
急いでバーゼル市にもどりましたが、街は阿鼻叫喚の嵐。
そんな状況で警察・遊撃士・CIDを顎で使う女子高生。
対抗できそうなのはミュゼぐらいですかね・・・・。カリスマ性ならミュゼよりありそうなのが怖いなあ。
いや、まだ本気の本性は出してないと思うけど・・・。
街の治安維持はCIDや遊撃士に任せて、ヴァン達はキャラハン教授の研究を追います。
目指すは中央端末が格納されている天文台。
アルベール(´;ω;`)ブワッ
想い人がいつの間にか自分の手の届かない遠くに行っちゃってます。
アニエスがヴァンと知り合わなければ、まだチャンスはあったんですかね・・・?
天文台のある理科大学に行くと、クロンカイト教授が避難誘導をしている意外な場面が・・・
どうやら、キャラハン教授が亡くなったことも含めて予想通りの展開のようです。
・・・やはり、ある程度の状況を予測しておいて、キャラハン教授を完全に放っておいたクロンカイト教授の責任は大きいような気がします。まあ、本人に義務はないっちゃ、ないですが。
クロンカイト教授も、多少罪悪感があるのか避難誘導の手伝いを積極的に行っていました。
この辺りはシュミット博士よりも素直ですね。
ヴァンとしては罪悪感を覚えるなら最初から行動してくれと思うところがあるのか・・・少し冷たい反応。
あと、弟分のカトルのことは素直に可愛がっているようで、心配していましたね。
というわけで、今回はここまで!
碧の軌跡辺りから個人的に思っているのですが、もうちょっと分かりやすく表現できないかなあと。
技術面の説明が難しい・・・というより回りくどい気がして頭に入っていかないんですよね。
私の頭が悪いと言われればその通りで何も言えませんが!
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