黎の軌跡 感想115回目!
ヴィオーラを倒した後、わざわざ嘲笑交じりで裏解決屋の前に現れたメルキオル。
敗れたヴィオーラを煽ってきました。
大人気ねえな、こいつ。
意外に余裕ないですよね、メルキオル。
カトル君も割と辛辣!
でも人として壊れてるは言い得て妙かもしれないですね。
メルキオルと同じように人を弄んでいたカンパネルラは純粋に楽しんでいる感じがしましたが、メルキオルは楽しむというよりは本当にただ壊れて行動している感じがします。
壊れているからか、ヴァンにオラシオンを選んだ理由を問われるとかなり素直に答えてしまったメルキオル。
・・・これ、オラシオンにスポンサーがいるって明言してるようなもんだけど良いんだろうか? まあ、そのスポンサーごとふっとばそうとしてるんだから、どうでも良いのかな?
ヴィオーラの身柄はヴァンの一存でギルドに預けられることに。
斑鳩も確保したかったようですが、譲ってくれました。
ヴァンは斑鳩のバックに誰が付いているか見当がついてるみたいです。私も何となく予想はつきますが、斑鳩を使って何がしたいのかが良く分からないんですよね・・・。
その夜、アルマ―タが何かしらの取引をする現場を押さえたエレイン。
・・・何となく、オラシオンの状況が分かってくる。
そして、空気を読まずにオラシオンに突入しようとするハーキュリーズも登場。
この組織、本当に余計なことをするな!
何が起きているか分からない状況で、突入しちゃだめよ馬鹿・・・
そして、あっさり返り討ち。
本当に何しに来たんだ・・・
不吉な気配を感じ取ったヴァン達も起きます。
そして、そのタイミングでルネから連絡が。
あ・ほ・か
何のためにCIDの息のかかった勢力を先行してオラシオンに送り込んでんだ!
CIDが動く前に情報を手に入れるためだろう!
当然、ヴァンもそこを指摘しますが、
CIDも分析室内でオラシオンの状況の情報をとどめておいたようですが、CIDの中の軍よりの局がオラシオンを不審に思い独断で送り込んだとのこと。
・・・大丈夫かCID。組織として崩壊してない?
あと、大丈夫ですか、大統領。3日は待つと言ったあなたの方針が完全に無視しされてますが・・・
そして、またしてもタイミングよくメルキオルから連絡が・・・
ふと思ったのですが、真夜中に起こされてゲーム参加者全員に連絡してると考えると、メルキオルは割とこき使われてるなと(笑)
ゲーム開始後、オラシオン外部からの助力を受けることはルール違反ですが、流石に興ざめしたのか今回は見逃したアルマ―タ。
セ―――フ!
ルネはCIDの中をコントロールしといてください。お願いだから。
次の日の朝、今度はギルドから連絡が。
個人的にヴァンに相談したいことがあると、深刻な様子で伝えられました。
・・・何となく内容が予想できる・・・
ギルドに行く前にすこし街巡り。
お菓子で有名なクインシー百貨店にきました。
確か・・・碧の軌跡のサブクエストで名前が出た企業ですね。閃の軌跡Ⅳでも出てきたっけ?
有名な高級お菓子屋。さぞヴァンは興奮しているのだろうと思いきや「コスパが悪い」と割と冷静でした。
好きなスイーツでコスパとか気にするタイプだったっけ?
むしろ、その高いものを買うためにお金を稼ごうとするタイプな気がしたけど・・・
裏解決屋の中でもアニエスだけが、ヴァンの変な様子に気づきます。
そこに・・・
クインシー社の社長 エドモン・オークレール。
エレインの父親が現れました。
出た、ガチのマジのクズ。
ということで、今回はここまで!
ヴァンの過去を知った上でこの場面を見ると、エドモンが現れてヴァンはよく冷静でいられるなと感じます。復讐を考えてもしょうがない相手なのに。
ちなみに、個人的にはエドモンはアルマ―タに次くらいのクズだと思っています。クレイユ村のことがあって、よく普通に仕事できるな、こいつ。
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