黎の軌跡 感想123　”犯罪の天才”ハーウッドの本領発揮

黎の軌跡　感想123回目！

オラシオンでのデスゲーム、3日目

下層領域の担当者はオランピア。

残っているのは、オランピアを除けばジェラール、メルキオル、アリオッチか・・・

順調に戦力が削られてるけど、アルマ―タとしては良いんだろうか？

一方、そのころ・・・

聖杯騎士のセリス、リオンとアイゼンシルトが激突。

戦力では劣るアイゼンシルトですが、初日に第2分隊が戦った時の情報をもとに喰らいつきます。

この辺り、やっぱりセリス・リオンは甘い気がしてしまう・・・

そもそも会う敵全員に真正面から戦いを挑むのが聖杯騎士ぽく無いような気がするなあ。

戦いが最終局面に入ろうとしたとき、

アリオッチから横やりが入ります。

しかも両者のアクセスキーを全部奪っていって・・・

ひでえ。

でも、セリスとリオンにはこういうやり方でゲームを進めて欲しかったなあ。そっちの方が聖杯騎士っぽい。まあ、セリスの場合は性格上できなさそうですが。

ゲームの管理者側からの横やり。

これがオンラインゲームとかなら間違いなくクソゲーですが、アルマ―タとしてはむしろぬるいやり方だと思います。もっと徹底的にアルマ―タ側に有利にできそうですが・・・

そもそも、何でこんなゲームをしているのかさえ理由が不明。アルマ―タ側の利はほとんど無さそうな気がしますが。

そんなアリオッチを先回りして待ち伏せていたのはエレイン。

アリオッチが横やりで取ったカードを奪い取ろうとします。

アリオッチとエレインの１対1

しかし、エレインは遊撃士として滅茶苦茶優秀だなあ。

サラさんよりも全体的な能力は上じゃないか？

しかし・・・単独行動をしているエレインを見ると不安になるのは何だろう？

無茶しないでほしい・・・

他のチームが続落する中、ヴァン達が出会ったチームは・・・

ぶっちゃけ、アルマータよりも怖いやつら。

こいつらに比べれば黒月が可愛く見えるんだよなあ・・・

ほら、こういうこと言うし。

殺し合いは、そんなに手軽なものじゃないと思いますよ？

しかし、ハーウッドは意外にもお互いにここは見逃そうと言います。

ラブもピースもあなたとは一番程遠い存在では？

裏解決屋としては願ってもない提案・・・しかし、

ヴァンの脳裏にレンの言葉がよぎります。

レンちゃんの忠告により、ハーウッドが何か企んでることに気づくヴァン。

最悪な存在と比べてマシでも、悪側には変わりないですよ？

レーヴェとかヨシュアと比べるならまだしも。

ヴァンは毒物を地下にばら撒こうとしているんじゃないかと推測します。

合ってんのかよ

ヴァンの鼻の利き方は異常だなあ・・・

いや、ＢとＣって何？

あ、やっぱりいいです。聞きたくないです・・・。

ヴァルターに最悪と言われるハーウッド。

ワイスマンですらここまで言われなかったぞ・・・。

つまり、ゲームの参加者もろともアルマ―タを毒でつぶしてしまおうと・・・

大量無差別殺人って意味じゃあ、アルマ―タと変わらねえじゃねえか！

裏解決屋は見抜いたご褒美として毒の影響は免れ、アルマ―タは全滅できる。

悪くない落としどころだろ、と。

・・・いつの間にか、ハーウッドのルールに支配されてませんかね。

ま、まあでも、市民を巻き込まないだけアルマ―タよりもハーウッドの方がマシですかね・・・

やっぱり同類だわ、こいつら！

ハーウッドは結社に入ってなければアルマ―タ側にいたんじゃないかな・・・。庭園のつながりもあるし・・・。

ラスボス（ジェラール）を超える悪との対決・・・！！！

ということで、今回はここまで。

間違いなく悪でクズで最低な人間であるハーウッドなんですけどね・・・

それでもカッコいいと思っちゃうんですよね・・・・

呪術廻戦のパパ黒しかり、女性がアウトローなくず男に惹かれる理由が最近分かる気がしてきました。（ただし、イケメンに限る）

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