黎の軌跡 公式ビジュアルコレクション 近藤社長インタビューから抜粋
今回で最後になります。
・・・そろそろ黎の軌跡Ⅱの新情報とかないかな?
軌跡シリーズには私服姿に意味がある
- クレアが私服で行動することにも意味があった
軌跡シリーズでは意味がない限り服装は変えないとのこと。
歴代の軌跡シリーズを見ても仕事をするときの服装が、そのままプライベートで活動するときの服装になることが普通となっています。
逆に言えば、軌跡シリーズで服装を変えるときには意味があるとのこと。例として閃の軌跡Ⅱでクレアさんが私服に着替えたことが挙げられました。
この時は貴族連合からの追跡を逃れるため鉄道憲兵隊から離れていたので軍服を脱いでたんでしたっけ?
この辺りの記憶があいまいだなあ・・・。
同じようにエレインが黎の軌跡Ⅱで私服姿なのも意味があるとのこと。これは、このブログでも何度か話題に出しましたね。
シャード(霊子装片)
- シャードは革新的な技術
- あくまで人の手で生み出した技術
- リゼットを通して明らかになる
今回、新しい概念として出てきたシャード。余りにも万能すぎることや下手すれば世界観を変えかねないほどの概念であるため、作中でシャードが語られる時には全く別のゲームにをしている気分になりました。
何にでも応用可能な点から、ワールドトリガーでいうトリオンのようなイメージを持ちました。
グレンデルに変身する際に大きく影響している力なので、個人的にシャードは人間の理から外れた力なのかなとも思いましたが、あくまで人の手によって生み出された技術とのこと。
じゃあ、グレンデルは人の手によって作り出された現象ってことなのかな?
また、シャードについてはリゼットを通して明らかになるとも仰っていました。黎の軌跡Ⅱでもリゼットは重要な役割を果たしそうです。むしろ、Ⅱ以降の方がリゼットの存在は重要なのかな?
ゼクトアームズと西ゼムリア技術連盟
- 小物感のあるゼクトアームズ
- 黎の軌跡では存在感の薄かった西ゼムリア技術連盟
マルドゥック社と似た存在としてゼクトアームズが出てきましたが、近藤社長も言ってた通り、マルドゥック社に比べればどうしても小物感が漂ってましたね(笑)
ただ魔獣にシャードスキルを使わせるなど、かなり画期的で危険な試みもしていましたね。
また、ベルガルドが何か気にしているような場面もあり、今後は意外と物語にも関わってくるのかもしれないですね。
そして、黎の軌跡では影の薄かった西ゼムリア技術連盟
エリカさんが提案した、結社の十三工房への対抗や大陸の問題を解決するために国家の枠を超えて技術的な面で協力を結ぼうとする連盟。
ただし、共和国側(ヴェルヌ社)は参加せず独自路線を取ったこともあって、黎の軌跡では影が薄かったですね。レンちゃんが共和国の技術者との橋渡し的役割をしていたのは、西ゼムリア技術連盟関係の動きに見えましたが。
共和国の歴史と至宝
- 至宝が共和国の歴史に関わるかはノーコメント
- 共和国編の核心に迫る際に共和国の歴史も深堀されるかもしれない
- 建国の立役者であるシーナ・ディルクやアラミスは語らられることはあるだろう
至宝が関わっているかは近藤社長はノーコメントということで、まあ関わっているんでしょうね(笑)
帝国では建国から、至宝は歴史に大きく関わっていました。
しかし、カルバード共和国ができたのはつい100年前。
リベールや帝国の至宝との繋がりに比べると歴史が浅すぎる気がするので、至宝とのかかわりがあるのはカルバードの王政の方なのかな?
もしくは共和国の建立に関わったシーナ・ディルクたちが至宝と関わり合いがあったのか。
でも、至宝と繋がりがあったにしては、成し遂げたことが共和国の建国は地味なような・・・。
いや、凄いんですけどね。
至宝って言葉通りの意味で世界を変えるくらいの力を持ってるし・・・。
ということで公式ビジュアルコレクションのインタビューからの抜粋はこれで終わりです。
しかし、軌跡シリーズはゲーム約10本分の歴史があるので様々な面で振り返るのが面白いですね。
今、空の軌跡FCをプレイしたら、また違った発見がありそうですよね。
まあ、空の軌跡から振り返ってプレイする時間は取れそうにないですが
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