黎の軌跡 感想200回目!
ヴァンの一番縁のある場所とは・・・
裏解決屋はある場所へと向かいます。
もちろん、エレインも一緒に行くことに。
良かった・・・ここでエレインが置いてけぼりにされたらどうしようかと思った。
マクシムの車の助手席に乗せてもらってレンちゃんも合流。
・・・ゴシップ紙をにぎわせたF1レーサーの横に制服を着た美少女高校生がいるのは色々とまずくないですかね・・・
バズレイダーさん、こっちです!
向かったのは旧市街の事務所。
しかし、どこにもヴァンはいません。
エレインも言ってますが、アラミスは無いと思います。
裏解決屋としての思い出よりも学生時代の思い出をヴァンが優先するとは思えないですし。
そこで、レンちゃんから屋上じゃないかと提案があります。
突然ですが、レンちゃんのこの表情好き!
屋上には異世界への入り口のような黒きもやが。
黄昏時と相まって、幻想的でしたね・・・
スクショ取れてないけど。
その入口へと近づいていきますが、
???「エレインとレンは通さない」
何で・・・!!!
私の中でシリーズTOP3に入る女性キャラ二人が拒絶されるという展開がすごく悲しいです。
いや・・・レンちゃんはともかくエレインは通そうよ・・・
ここまで来て、蚊帳の外なの!?
Ⅱで待ってます!
まあ、今のヴァンに一発ぶちかませるのは裏解決屋のメンバーだけということですかね。
それはそれで納得ですが・・・
黒い靄の中に入るとそこには、幻想的な光の中で何故か処刑場を思い出させるような空間が広がっていました。
・・・本当に何で処刑場を連想したんだろう? 鎖かな?
切ない場所ですね・・・
ヴァンの孤独を表しているんだろうか・・・
そして、そこにいたのは鎖につながれたヴァン―――漂泊の魔王
やはり助手たちが来たことを責めるヴァン
助手たちはヴァンの中にいる魔王を排除し、ヴァンを救う方法を探ります。
しかし、ヴァンは狭間へと封印するしか方法はないと。
外への狭間―――この”外”とはゼムリア大陸の外と同義なのかな?
それでも数百年が限度なのか・・・
滅ぼす方法はないということですか。
今の時点でこの魔王は1000年以上存在してますしね。”消えてなくなる”という概念が無いものなのかもしれません。
あくまで裏解決屋の流儀で決めた選択だというヴァンに対し・・・
自分たちも裏解決屋の流儀としてヴァンを救いに来たと告げる助手たち。
1章の時に、アニエスはヴァンを支えて寄り添うと宣言してましたね。
なので、今、それを実行しています。
大胆な告白は女の子の特権!
真っすぐにヴァンへの感情、想いを向けるアニエス。
ヴァンに対して真っすぐに向き合えることが、アニエスがヴァンにできる最大の武器ですね。
そして、この場においてもツンデレを発揮するアーロン(笑)
お前はもうちょい素直になれ。
自分を犠牲にしようとする主人公を助けに来た仲間の顔か・・・これが。
全員、今までに見せたことが無いような勇ましい挑発的な顔を向けてきます。
何か・・・裏解決屋らしくて良いなあ・・・。
自らが作ってきた絆に逃れられない主人公。
個人的にはこの絆にエレインも入ってほしかった・・・・
ということで、今回はここまで!
アニエスのヴァンに対する真っすぐな感情が痛いくらい強いですね。
エレインもアニエスの真っすぐさを見習ってヴァンにぶつけないと、いつの間にかヴァンを掻っ攫われることに・・・
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