黎の軌跡 感想138回目!

花壇に水を与えるアニエスの場面から。
アニエスはこういう姿がさまになるなあ。


そして、この二人の関係も板についてきたな。
恋人関係としてはヴァンとエレインがしっくりくるけど、夫婦として見るとヴァンとアニエスのほうが似合ってるかもしれない。



軌跡シリーズ恒例の学園祭キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
ジェニス王立学園でも、トールズでもありましたねえ。
これまでは主催する側でしたが、ヴァン視点になれば訪れる立場ですね。


そして、もう裏解決屋のメンバーは大体勘づいているであろう、ヴァンがアラミス高等学校に通っていたことについて改めて確認します。

そしてついに認めるヴァン。
意外にあっさり高等学校時代について話し始めます。
エレインの件が片付いたのがヴァンにとっても大きかったのかな?


この途中でいなくなった副会長、絶対続編で出てくると思う。
それはさておき、会長にルネ、副会長にエレイン、そして裏での補佐にヴァンという体制で生徒会を運営していた3人。
やっぱり面白そうだなあ、この時期の話。創の軌跡のときのようにサブエピソードでやらないかな?

しかし、ルネやヴァンはそんなに変わってなそうですけど、エレインは今よりも明るいように見えますね。
幼少期の時の活発そうな雰囲気も合わせて、本来の性格はもっと明るいのかもしれないです。

ヴァンは「活発に動きそうなレクター」っていうイメージですかね(笑)

おいこら、その時未成年だろう、お前。


そして、アニエスはより核心の部分に踏み込みます。


元々、アニエスも鋭い方だと思いますが、裏解決屋でもまれる中で成長したということですかね。



何という眩しい笑顔・・・!!!!
やっぱりヒロイン力、滅茶苦茶高いなあアニエス。

それは流石にないんじゃないかな?
あの先輩、その気になれば大陸中を振り回せるし。

お?


アニエスがヴァンへの想いを明確に示したのは初めてじゃないかな?
しかし、先は長そうって長期戦を覚悟してるのか(笑)。
まあ、振り向かせるという意味じゃヴァンはロイドやリィンよりも大変そうだしね。
超強力なライバルもいるし。

話はその強力なライバルについて。
本人は割とすっきりしてましたが、それでも実の父親を捕まえたことには変わりないエレイン。


あ~、敵に塩を送っちゃった。
まあ、ここで駆け引きをできるような性格ではないですよね、アニエスは。

それでもヴァンがエレインの特別な存在と明確に認めたくはない複雑な乙女心を見せます。

そして、そんなアニエスの心情に全く気付かない朴念仁。
普段は鋭い癖に・・・


ここのヴァンの台詞を見ると、今はエレインに対しての特別な感情は無いのかなとも思います。
あくまで学生時代に黙って出ていったことに対する罪悪感が大きいのかな。


それでもエレインを気に掛けるヴァンに対して複雑な表情を見せるアニエス。

な、何か怖い・・・
さっきの笑顔と変わらないはずなのに、目が笑ってないような・・

年頃の娘云々は関係ないと思うよ。


そこに二人を温かく見守っていた裏解決屋のメンバーが合流。
この二人(というかアニエス)を応援してる感じもして好きなシーンです。


とりあえず誰も裏解決屋を辞める気はないということで、改めてこのメンバーで仕事に取り掛かることにします。
ということで、今回はここまで!
アニエスが自分の気持ちを明確に自覚し始めたことで、ヴァンを巡る恋愛模様が本格的に動き始めた気がしますね!
最終章になって、ようやく。
・・・やっぱり、ヴァン達の物語はまだ始まったばかりだと思うので、黎の軌跡Ⅱでは裏解決屋を中心にしてほしいかな・・・
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