閃の軌跡 Northern War 9話 感想 可愛い!面白い! アルティナがゲームよりも感情豊かだ(笑) 

The Legend of Heroes 閃の軌跡 Northern War

面白かった!

個人的に2話以来の面白さでしたね。

やっぱり渋いオッサンたちが渋いやり取りしてるのが一番面白いかもしれない(笑)

前回、グラーク死亡で幕を閉じた8話・・・

いや、まだ死んでなかった

「見えていたのに・・・大陸すべてが我が名のもとにひれ伏す絵図が・・・」

まだ言ってんのかよ!

最後の言葉まで小物臭かったな・・・。

あと本気だったんだ・・・まだ何かの建前である可能性も・・・と思ってたんですが・・・

ローガンの「ただの狂信者だ」という言葉がグラークのすべてを表している気がしますね。

ちなみにグラークの死はローガンが殺したということに。

最初は「え!?なんかメリットある!?」と思いましたが・・・

ローガン以外の誰かが殺したということになれば、クーデター組も混乱しますね。

確かにここはローガンが殺したことにした方が、スムーズに進むか・・・

グラークが死んだことで議会は大混乱

「マスターグラークは永久に不滅なのだ!!!」

とわめき散らすいい年したおじさんも現れます。

こっわ。

でも、そのおじさんはまだ良い方で、「所詮はあのおいぼれの器もここまでだったということだ!!」と見事に掌返す政治家も。

お前、この前めっちゃグラーク持ち上げてたじゃねえか!!

あと、ここで掌返しても何のメリットもなさそうだけど・・・現実逃避かな?

グラークの派閥側だった北の猟兵も人形兵器により包囲されて身動きが取れなくなってしまいます。

「人形兵器はグラークしか使えなかったはず・・・。まさかローガンが人形兵器を操る端末を・・・!!!」

あの端末って人形兵器を動かすやつだったんだ・・・(今更理解する奴)

ローガンは英雄グラークの居室だった会議室で酒を飲みます。

祝杯・・・というよりは追悼のお酒のようでしたね。

口からは悪口ばかり出てましたが。

ローガンも英雄たちのことはリスペクトしていたのかもしれないですね・・・。

だからこそ英雄としての道から権力欲にそれてしまったグラークが許せなかったのかなあ・・・と。

しかし、ジェイナさんはそれこそ英雄らしい生き様だと言います。

「英雄は皆の中で勝手に独り歩きし、膨らんでいく」

珍しくグラークが愚痴るように言った言葉。

周りが英雄として持ち上げる中で、その周りが妄想する英雄として在るためにはより大きな権力を欲さざる負えなかったということでしょうか?

・・・それにしてもジェイナさんの立場がよく分からないな・・・。

中立だと言ってますが・・・グラーク殺したの、あなたですよね?(多分)

ローガンの言う通り、随分バランスの悪い中立ですよね。

(このローガンの言葉、ちょっと気に言ってます(笑))

ジェイナさんは何が目的なんだろう・・・・混沌・・・なのかな?

ローガンに見逃される形で逃げたラヴィちゃんは、ローガン派に隙がないか見張りをします。

そこで遭遇したのが、あの妙に存在感の大きいモブ猟兵

お前1話だけかと思ったら、またガッツリ絡んできたな!

正直、一話で大好きになったので超嬉しいです!

それにしてもこの二人の会話が軽妙で心地よかった!

「英雄の孫として俺を昇進させてくれないか!?」

「死ねば?」

「おーい!!!」

wwwwwww

この二人の会話だけでなくこの9話は全体的にキャラの会話のテンポが良かった気がしますね。

一方、帝国に囚われたマーティンに街案内(監視)をするアルティナ。

可愛いなあ、アルティナ。

第2分校の制服姿もアニメで見たいんだけどなあ。

マーティンは、少なくとも見かけ上は、帝国に前向きに協力してるようにも見えます。

アルティナに帝国の英雄はどんな人物なのかと聞くと・・・「不埒な人」という答えが。

久しぶりに聞いたな、アルティナの「不埒」(笑)

って、マーティンこらあ!!!

てめえ、アルに何やっとんじゃー!!!!

ゲームでも見たことのない表情で、アルティナがブちぎれます!

アルティナの頭を撫でていいのはリィンだけなんだぞ!

しかし、アニメのアルティナは表情豊かだなあ。

この表情のモデリング、ゲームに逆輸入してくれないかしら(笑)

そんな和やかなムードは、ローガンがノーザンブリアの実権を握り、帝国の賠償請求を拒否したという知らせで霧散します。

賢明な交渉の末、やむ負えずノーザンブリアに攻め込んだということにしたい帝国側としては計画通り。

まあ、グラークのままでもいずれはそうなったんでしょうが、ローガンに代わったことで分かりやすくことを進めやすくなったかもしれないですね。

ローガンの帝国への強硬な態度にローガン派以外は困惑。

ノーザンブリアを煉獄に導く覚悟でないことを祈ります。

ローガンもかなりリスクの高い決断であることは理解しているようで、珍しく体が震えていました。

・・・でも、グラークのままでも似たような道を遅かれ早かれ進んだと思うんですけどねえ・・・。

しかも、グラークの場合は大陸の支配が目的だったわけで、ローガンよりもなおさら質が悪かったと思うんですが・・・。

もし、グラークが帝国との武力衝突をすると発表したら、グラーク派の猟兵はどんな反応をしたのかは気になりますね。

さて、場面は変わってラヴィちゃんとモブ猟兵。

ラヴィちゃんはモブ猟兵にローガン派の気を引くようにお願いします。

「昇進の件、考えてあげるから」

「考えるだけだけど」

ラヴィちゃん、超かわいいー!!!!!!!

ラヴィちゃんは宮殿に潜入します。

メイド服姿で。

ラヴィちゃん、超かわいいー!!!!!!!(2回目)

久しぶりにラヴィちゃんの魅力が満載ですね!!!

潜入した宮殿でまず出会ったのが

タラちゃん!?

「英雄の立場に足をすくわれないことを祈ります」

お前・・・いつの間に闇落ちした!?

その後、宮殿のトラップに引っかかったラヴィちゃんが逃げ込んだ先にいたのは・・・

またタラちゃん!?

しかも、ラヴィちゃんに発砲して・・・

って、え?え?

なんでラヴィちゃん撃ったの!?

ということで、こんかいはここまで!

最後の方は正直展開がよく分かりませんでしたが・・・

面白かったですね、9話!

キャラの掛け合いが心地よく、シリアスな場面での駆け引きが分かりやすい・・・

個人的には1,2話の面白さを思い出しました!

そして、何よりラヴィちゃんが可愛い!

ここまで、なんとなくラヴィちゃんのポテンシャルを活かしきれてないような印象があったので、舌だしラヴィちゃんとメイド服ラヴィちゃんが出てきたときにガッツポーズしてしまいましたね。

できれば、このラヴィちゃんの可愛さをコンスタントに出してほしかった・・・!!!


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