ヒーロー協会が、一線超えてしまった感じがしますね。
流石に愛想つきました。
今回の話の”被害者”はこのヒーロー。マイルドヤンキー。
無免ライダーのような悪に立ち向かう正義のヒーローに憧れた彼は、現在、憧れの存在とは程遠い場所にいました。
ヒーロー協会の資金源としてヒーロー協会自らが開催している、この催し。
金持ちのスポンサーを集めてどのヒーローが指定の怪人を倒すのかの賭博をやっているみたいです。
相変わらず腐ってんなあ、ヒーロー協会。
しかし、それだけではなく大口のスポンサーを勝たせるための小細工もしているようです。事前に公開する情報では敵の強さは過大評価し、賭博用に予め用意したヒーローの強さは逆に過小評価することで大口のスポンサーのみが勝てるようにする小細工。
そう、つまり・・・
ヒーロー協会は、タツマキに吹っ飛ばされてしまえば良いのに。
元々、ヒーロー協会に良い印象は持ってませんでしたが、ここまで腐ってるとは思いませんでしたね。
これ、普通に法律違反で逮捕される案件では?
しかも、倒される怪人はこんなプルプル震えてる可愛い怪じ・・・可愛くはねえな。
それでも、こんな人間の悪趣味な遊びに付き合わされるのは怪人と言っても流石に可哀想。
マイルドヤンキーにはせめて、変にいたぶることなく一気に倒してほしいものですが・・・
って、つええじゃねえか!オイ!
教会側が災害レベル”狼”として用意したガチワワ。なんと本当に災害レベル”鬼”とのこと。
せめて、ここら辺の調査はちゃんとしとこうよ!?協会幹部!
お前ら悪だくみだろうが、何だろうが、仕事できねえな!
そんな間抜けな協会幹部ですが、マイルドヤンキーに八百長の片棒を担がせるときの”説得”はスムーズに行っていました。
入院中のマイルドヤンキーの母親を脅しの材料に使って。
どうやら、ヒーロー協会の幹部も脅しだけは上手のようです。こいつら悪の組織じゃね?
用意した怪人が想定よりも強すぎることに気づいているのは対峙しているマイルドヤンキーのみ。
協会幹部のマッコイはこの期に及んでまだ気づきません。
マッコイさんって・・・有能ムーブかます割には
結構な無能だよね。
この無能のせいで一人のヒーローが今、無意味にやられてしま・・・
チワワー!!!!
まあ・・・怪人だけどさ、ぶっちゃけ可愛くもないけどさ・・・犬好きの私にはこの容赦ない殺し方はきついぜ・・・。
いつものようにサイタマ先生によって、一人のヒーローが救われました。
なんか、サイタマって市民よりもヒーローを助けるイメージあるなあ・・・。
うるせえ、黙ってろ、無能(今回でマッコイさんの株が地に落ちた私)
ヒーロー協会の理不尽な説教に不思議がるサイタマ達。
そんな彼らにヒーロー協会が何をやっていたのかを童帝くんが詳しく教えてくれます。
ヒーロー協会が賭博・・・神聖なヒーロー活動をこんなことに使ってサイタマも怒り心頭!
・・・というわけではなく、自分のオッズの高さ(人気のなさ)にブちぎれているようです。
サイタマさん・・・あなた、たまにすっごい器小さいですよね?
しまいには、自分のオッズの高さを利用して自分で自分に賭けるインサイダー取引(意味が違う)をしようとしました。
サイタマ・・・それはいけない・・・ヒーローとしてそれだけはやっちゃいけない。
それをやるなら私が賭けるから!(オイ)
オッズ20倍ということは、サイタマに5回かければ320万倍・・・1万円かければ320億円!!!!
グハハハハハハ!!!!人生イージーモード!!!!
しかし、自分に賭けて怪人を倒そうとしたところに丁度ひったくりが!
お金と守るべき市民・・・どっちなんだい!?どっちを取るんだい!?サイタマ!
・・・スポーツカーでひったくりって逆に難しくね?
ギリギリのところでお金への誘惑を断ち切ったサイタマ。
いつの間にかギャンブルにハマろうとしていた自分に衝撃を受けます。
ヒーローさえも乱心させる魅力・・・
ギャンブル、ダメ!絶対!
ということで、今回はここまで!
元々地に落ちていたヒーロー協会の信頼。
今回の話で、私の中で地獄まで堕ちてしまいましたね。
もうさっさと潰されてしまえ。
あと、ヒーロー賭博があるなら早く教えてくれよ。
サイタマに賭けてぼろ儲けしてたのに!(こいつも同じ穴のムジナ)
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