ワンパンマン　第229話　感想　タツマキはそんなこと言わない。

[第229話] ワンパンマン - 原作/ＯＮＥ/漫画/村田雄介 | となりのヤングジャンプ

時代が求めたニューヒーロー『一撃男』と言えば?!? 『WEB界のカリスマ』と『最強ジャンプ遺伝子』の超強力タッグが描き出す！ 平熱系最強ヒーロー“サイタマ”の日常ノックアウトコミック!!

tonarinoyj.jp

でも、媚びてるタツマキも確かに可愛い。

応募してくれなきゃ、ねじるわよ☆

新人ヒーローの応募に力を入れるヒーロー協会。

広告にタツマキを使おうとする大胆采配を見せます。

おいおいおい。吹っ飛ばされるぞ（物理的に）

でも、タツマキはサイタマの言葉を思い出してCM出演を引き受けることにします。

尊い・・・

めっちゃ影響されてるじゃん・・・タツマキ。

何気に真面目なタツマキはヒーロー業の過酷さを目一杯伝えるために張り切ります。

「目一杯伝えなくちゃ」という言葉使いに、彼女本来の人への優しさが伝わってきますね。

さて、オンエアでは！！！

・・・誰？

どうやら素材をもとにAI加工したとのこと。これ、本人の撮影要らなかったんじゃない？

それにしても、これじゃあタツマキ本来の魅力が全然伝わってこないですね。

タツマキはあのツンツンした態度が素晴らしいのに・・・ま、「ねじ切るわよ☆」のところでM心がちょっとくすぐられたけども。

あと、「ねじ切るわよ♡」じゃなく、「ねじ切るわよ☆」にしたところはスタッフ側のせめてもの配慮を感じますね・・・。

タツマキは当然激怒してましたけど、フブキがテンション高かったのも尊い・・・

やはりシスコンは至高・・・！！！

ヒーロー協会の危機！

このようにヒーローの宣伝活動自体は上手く行ってるものの、なかなか新しいヒーローは増えません。

理由は二つ。

一つは教会が目星をつけている優秀な人材がヒーロー協会への不信感を募らせていること。

ヒーロー協会はあれだけお金を集めてあれだけの人材をかこっておきながら・・・

うん。全くその通り。

ヒーローは頑張っているように見えますが（一部以外は）、ヒーロー協会が何をやってるのかというと基本的に資金集めしかやってるイメージ無いんですよね。

大事なんですけどね、資金繰り。

その結果、多くのお金を出してくれるスポンサーの安全を優先せざる負えなくなり、「民衆を守りたい」というヒーロー側との温度差を感じることもあるような・・・

そして、もう一つの理由は、

新興のヒーロー組織がヒーローを募ってること。

有望なヒーロー候補のスカウトは勿論、S級ヒーローの引き抜きまで画策しているみたいです。

ヒーロー協会の危機！！！！

・・・うん、良いんじゃないかな。（正直）

お金絡んでる時点で、そもそもヒーロー協会の独占になってること自体が健全じゃなかったし。

ぶっちゃけ、ヒーロー協会は腐敗してるし。

ジェノスはどうするんですかね・・・。

サイタマの決断に付いて行きそうかな・・・。

サイタマもヒーロー協会のヒーロー像には以前から疑問を感じていましたから、二人とも新興のヒーロー組織に移っても不思議ではないですよね。

ということで、今回はここまで！

正直、いつも会議室でふんぞり返ってるヒーロー協会の幹部ざまあ！とちょっと思ってしまいました。

だって・・・偉そうな割にあんまり役に立ってないんだもん・・・

メタルナイトやタツマキに対して苦言を呈してたところも・・・まあ、気持ちは分からなくはないですけど・・・彼らに苦言を言えるだけの仕事をアンタらしてんのかとツッコミたくなります。

S級ヒーローは、誰か引き抜かれるんでしょうかね・・・童帝くんあたりは引き抜かれそうな気もするなあ・・・

[新品/あす楽]ワンパンマン (1-27巻 最新刊) 全巻セット 価格：12,452円（税込、送料無料) (2023/5/4時点) 楽天で購入