次のデートは谷くんの行きたいところに行こう!という話になった前回。
わかるぜ、谷くん!
ぶっちゃけ、積極的に観光したい場所とかないよね!
私なんて、ずっと家でも良いもん!(それはまた別)
谷くんはそんな自分を
と、危機感を抱きます。
まあ、谷くんの受け身はすべて受け入れる器の大きさも感じますが。
ということで、谷くんのデートプランは・・・
うむ・・・ちょっと固いような気もしますが・・・
まあ、私は今の高校生のデート事情とか知らないので・・・というかデート全般ほぼ知識皆無なので、もしかしたらデートの定番スポットなのかな?
でも、博物館はゆったり楽しめそうではあ
人多っ!
え、こんな人多いの博物館!?
どうやら目玉の企画展は超人気だったみたいです。
鈴木さんは疲れ切ってしまいます。
いきなり、躓いちゃいましたね・・・。
それでも、人の少ない常設展では楽しんでくれた鈴木さん。
良い子や・・・
彼女とか贅沢は言わないから、こんな友達ほしかった。
その後の夕食のお店もリサーチしていた谷くんですが・・・
うまくいきません。
学生は予算も限られてくるので、ご飯のお店選びも大変ですね。
デートプランがうまくいかずに、谷くんは少しへこんでしまいます。
しかし、どんな展開になっても鈴木さんは楽しんでくれました。
本当にいい子・・・
そんな鈴木さんに谷くんは本音を言います。
「どこに行くか」「何をするか」よりも・・・「誰といるか」。
この谷くんの言葉に。
鈴木さんも激しく同意。
なんだろう・・・
この二人の関係を見てると、眩しくて泣きたくなってしまいます・・・。
こんな人間関係作りたかったなあ・・・。
そうしていつも通り、大満足だったデート。
別れ際、鈴木さんは谷くんを引き留めて、何かを期待するような眼を・・・
末永く爆発しちまえ!
と思うのはまだ早く・・・
もういっそ、私を殺してくれー!!!!
何だろう・・・
この二人の純愛は凄くニヤニヤできるのと同時に、私がみじめに思えてくる・・・
ということで、今回はここまで!
デートはどこに行くか、何をするかではなく、誰と行くかという本質を教えてくれた今回。
デートプランを必死に考える男どもにぶっ刺さりますね。
あと、頬へのキスをを足元だけで表現するところが、たまらなく好きでした!
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